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刊行

刊行物『親睦』

ニッケイ新聞 2009年5月8日付け  『親睦』五月号(通巻四百九十二号)が発行された。扉「一句集」から「出稼ぎの父の小包ひな人形」(とよき)、「道問えば栗拾いかと聞き返す」(恒夫)、「蜻蛉や瞳開いて知る浮世」(陽子)、選句と感想から一句、笠石春江選「流しびな孫の願いを乗せて行く」(みのり)、ほか。

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【出版】=小説集『望郷の果て』=荒木さん「自分の集大成」

ニッケイ新聞 2009年4月30日付け  昨年ニッケイ新聞で連載された作品を含む荒木桃里さん(本名=荒木信秋、83、熊本)の小説選集が、『望郷の果て』というタイトルで今月刊行された。  同著は一九七七年にパウリスタ文学賞を受賞した小説「うしおの河」、〇五年に武本賞を受けた小説「猿橋の河」に加え、昨年三月二十日から八月二十三日まで ...

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刊行物「朝蔭」

ニッケイ新聞 2009年4月30日付け  『朝蔭』四月号(第三百五十四号)が発行された。巻頭「句帳(十句)」(牛童子、その一句「受難週のイタリア襲ふ大地震」)、雑詠(牛童子選)、句評(牛童子、その三句「日盛を二時間閉店コルンバ市」(坂本君枝)、「卒業す人生行路に幸あらん」(川上淳子)、「意気高き主婦等の句会農閑期」(湯田南山子) ...

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刊行物「同素体」

ニッケイ新聞 2009年4月24日付け  『同素体』五月号(通巻五五〇号)が発行された。同人作品から、「金魚足す」(浦畑艶子、その一句「逝きし子の遺愛の金魚に金魚足す」)、「秋深む」(須賀吐句志、その一句「ややあって父の言葉や秋深む」)、「秋時雨」(市脇千香、その一句「秋澄む日運動競技今たけなわ」)、ほか。

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メイド・イン・ジャパン=4月号

ニッケイ新聞 2009年4月21日付け  JBC出版の日本文化専門情報誌「Made in JAPAN 日本製」四月号が刊行された。各書店やバンカに並んでいる。  「お米ダイエット」特集では、健康的に十日で七キロ減量する方法のほか、和・ブラジル風レシピを紹介。  そのほか、「アジアで一番上品な街」で東京・銀座の今を、また日本で流行 ...

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実業のブラジル=4月号が発売

ニッケイ新聞 2009年4月21日付け  実業のブラジル四月号が発行された。  今月号の特集は、「世界経済危機とブラジルの将来」「ブラジル楽観論の根拠は何か」「回復し始めたサンパウロ株式市場」など。そのほか「ブラジルの百人」として、今影響力があると思われるブラジル人を紹介するコーナーも始まった。  日系書店などで取り扱っている。 ...

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刊行物『蜂鳥』

ニッケイ新聞 2009年4月17日付け  『蜂鳥』二月号(第二百七十六号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「余花の雨」(富重かずま)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(富重久子、その三句「寒天に透ける食材夏料理」(鈴木文子)、「ピラミッド型の文鎮夜の秋」(広田ユキ)、「干瓢の白き ...

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刊行物「親睦」

ニッケイ新聞 2009年4月10日付け  俳誌『親睦』四月号(通巻四百九十一号)が発行された。「一句集(第四百八十九号)」より三句「爽やかな風が連れ去る身の疲れ」(春江)、「打ち明けてしまえばすっきり銀河濃し」(まさかづ)、「銀漢やひとりに惜しき座を占めて」(艶子)、ほか。

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本紙編集部がコロニアに贈る=写真集『百年目の肖像』ついに刊行=皇太子さま全訪問地収録=一家に一冊、愛蔵版=23日に出版記念会

ニッケイ新聞 2009年4月10日付け ――――――――――――――――――――――――――――――――――  県人会や各地の日系団体、ここに収録されたようなイベントの参加者、企画者はもちろん、懐かしい思いでこの本を手にするでしょう。また、日系社会に関心を持った一般読者や日系子孫が、百周年に何があったかを知るための手引きとしても ...

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ピンドラーマ=4月号発行

ニッケイ新聞 2009年4月8日付け  コジロー出版社の無料ブラジル情報誌「ピンドラーマ」四月号が発行され、市内の日系書店や日本食レストランなどで配布されている。  今月号から新連載「ブラジル面白ニュース」と「ブラジルの鳥を見に行こう!」がスタート。その他「移民の肖像」、経済、社会、「ブラジル版百人一語」、観光、パソコン、フルー ...

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