日系社会ニュース
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「初の抽象画」50年前に描く=「ブラジルのピカソ」間部さん=「マナブ・マベ美術館」建設構想、節目に浮上
2005年12月01日(木) 独自の画境を開拓し「ブラジルのピカソ」と呼ばれた抽象画家の間部学(1924―1997)が一九五五年に描いた「瞬間の律動」。後年、自伝で「初の抽象画」と位置付けたこの記念
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06年選挙=日系議員もっと必要=パラナの西森州議=百周年に向けて抱負
2005年12月01日(木) パラナ州議会議員の西森ルイスさん(PSDB=ブラジル社会民主党)が任期三年目を迎え、来年十月に控えた選挙や移民百周年に向けて熱く抱負を語った。 「もっと日系の議員が出
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山形民謡を歌う=愛好者200人が集まる
2005年12月01日(木) ブラジル山形県人会(会長荒木克弥)は十一月十五日、宮城県人会会館で第二回目の山形民謡コンクールを開催した。 出場者はどこの県人でもかまわないが山形の民謡を歌うというユ
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すべての女性のために作った服=サンパウロ市で展示会=2世デザイナーの伊藤さん
2005年12月01日(木) ミナス・ジェライス州南東部ムザンビーニョ市で活動する二世のファッション・デザイナー伊藤まゆみさん(45)が、自身のブランド『アマリーア』の展示会を十二月一日から三日まで
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「ギアナ高地の伝言」地球にいる感動共有=植物学者の調査に同行=岡村さん新作語る
2005年11月30日(水) 「この仕事を通じて、地球にいることの感動を共有させてもらった」。サンパウロ市在住の記録映像作家、岡村淳さんの新作『ギアナ高地の伝言=橋本梧郎南米博物誌』(二〇〇五、一時
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マンジョッカ焼酎も楽しんだ見学ツアー=商議所会員ら60人が参加
2005年11月30日(水) ブラジル日本商工会議所の会員ら約六十人が十九日、サンパウロ市近郊モジ・ダス・クルーゼス市を訪問。国の文化財に指定されている和風木造建築の元製茶工場「カザロン・ド・シャ」
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旧南米銀行社長=伝田耕平氏が死去
2005年11月30日(水) 伝田耕平氏(でんだ・こうへ=旧南米銀行社長)二十九日午後一時頃、心筋梗塞のためサンパウロ市ベルゲイロ区の市立病院で死去、七十一歳。 サンパウロ州プレジデンテ・ベンセス
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歩こう友の会=パラチへ潮干狩り
2005年11月30日(水) リベルダーデ歩こう友の会は、十二月十六、十七、十八日、リオ州パラチ海浜へ潮干狩りに行く。十六日午後七時リベルダーデ広場出発、帰着は十八日午後八時頃。費用など問い合わせ、
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西会健康相談会=「アレルギー体質」
2005年11月30日(水) ブラジル西会(金子明会長)は、十二月三日午前九時から、こどものその事務所(ガ・ブエノ街573)で恒例無料健康相談会を催す。テーマは「アレルギー体質、花粉症」。
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来年予算6万レアル赤字=執行部手腕に疑問符理事会の議論低調=無責任な意見も出る=文協
2005年11月30日(水) ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は第三百五十三回定例理事会を二十六日午前十時から、文協ビル会議室で開いた。十五人の理事が出席。来年度の事業計画案や予算案が審議された