3月13日(土 ) コムニダーデ弓場協会(弓場常雄会長=通称〃弓場農場〃)は二月二十三日午後八時半から同食堂で臨時総会を開催し、NGO(非政府団体)になったことの意義を改めて会員に説明すると共に、定款の承認を行った。 弓場農場の弁護士、中川眞さんは、NGO化することで、今まで代表者個人に集中していた責任を、役員全員に役割分担 ...
続きを読む »日系社会ニュース
「ハルとナツ」準備=演出家らカンピーナスへ
3月13日(土 ) ブラジル移民を描くNHKドラマ「ハルとナツ 届かなかった手紙」の演出家とアートディレクター(美術監督)ら三人が、事前準備のために十一日に来伯。連邦警察のストライキで長蛇の列をなす空港を何とか抜け出し、ロケ地の一つ、カンピーナス市へと向かった。 演出の佐藤峰世さんはドラマ全五章のうち三章分を、同じく演出の ...
続きを読む »大豆〝全般〟を紹介=サウーデ文協新たな試み
3月13日(土 ) サウーデ文化体育協会(桂川富夫会長)は二十日午後五時より、同会館(ジャルジン・ダ・サウーデ区ジョーゴ・フレイレ街三〇七番)で、フェスチヴァル・ダ・ソージャ(大豆に関する講演会及び料理講習会)を開催する。 東洋の食文化の一つとして、古くから知られている大豆が食用油、豆腐、豆乳など限られた範囲にしか利用されてい ...
続きを読む »催したくさん=今年の文協バザー
3月13日(土 ) 十四日(日)に行われるブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)のバザー。昨年までは駐車場だけだった会場が、今年からは全館が利用されるなど、新しい試みがいくつか見られる。これを機に、ゆっくりと館内散策するのも一興のよう。 その一つは、先日行われたパウリスタ・カラオケ連盟主催のサンパウロ州選手権大会の上位十人に ...
続きを読む »今年も慈善ゴルフ=コ青連協、参加費300レ
3月12日(金) コチア青年連絡協議会(高橋一水会長)は今年もチャリティーゴルフコンペを四月十八日午前八時から、モジ市の堀井パラダイス国際ゴルフ・クラブで開催する。 高橋会長は「今までホールインワン賞(昨年はホンダ二輪)を用意してきたけど、一回も出てない。今年こそ」としつつも、「でもかえって、みんなに〃お祝い〃しなきゃなら ...
続きを読む »ひとまち点描=47年間、同じ場所で写真館
3月12日(金) サンパウロ州ビリグイ市在住の後晄さん(うしろ・あきら、92歳)は、47年間も同市内の同じ場所で写真館を経営している。和歌山県出身で、1933年に渡伯。独学で写真を勉強し、友人から写真館を買って現在に至る。 「もちろん、経営は孫に任せてます」とのことだが、「今でも撮影してますよ」と生涯現役を貫く。二世の妻 ...
続きを読む »サンパウロ総領事館日系社会班=瀬賀領事が着任
3月12日(金) サンパウロ総領事館の日系社会班にこのほど、外務省アジア太平洋州局から瀬賀仁領事が着任した。邦人保護・旅券事務などを主に担当する。 一九五六年生まれ、新潟県出身。モントリオール(カナダ)、ヒューストン(米国)、サウジアラビア、リアド、ジェッダなど中東地域の公館、およびタイ・バンコクでの勤務経験がある。南米は初 ...
続きを読む »訂正
3月12日(金) ■訂正■ 十一日付「日本棋院南米本部」の電話番号が誤って紹介されました。正しいのは5571・2847。お詫びし、訂正します。
続きを読む »サ・アンドレ地域活性化会議=日系社会の将来を議論=デカセギ、日語を中心に=私達は何ができるか=渡部和夫さん基調講演
3月12日(金) 百年後の日系社会の姿は? 日本のデカセギ子女たちに対しわれわれは何が出来るかーー。六日サント・アンドレ市で開催された地域活性化会議(JICA助成、文協主催)は基調講演した渡部和夫氏のそんな刺激的な問いかけで始まった。会場のABC文協会館に詰め掛けた約百二十人は元サンパウロ州連邦判事で文協改革の推進者である渡 ...
続きを読む »ニッケイ俳壇、歌壇、柳壇=選者5人に感謝状を
3月12日(金) 第四十八回パウリスタ・スポーツ賞授賞式(ニッケイ新聞社主催)が、十八日午後七時から、文協ビル小講堂で行われる。同授賞にあわせて、ニッケイ新聞文芸の各選者を表彰、感謝状を贈る。感謝状を贈られる人は短歌の清谷益次さん、小野寺郁子さん、俳句の星野瞳さん、富重かずまさん、川柳の瀬古義信さん。各選者の略歴はつぎのとお ...
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