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在日ブラジル人子弟=大学進学への険しい道=日本当局の最終決断待ち

1月7日(水)  日本の大学に通いたい――。日本でブラジル人学校に通うブラジル人子弟たちが大学進学を志している。しかし、日本より一年間教育年数が少ないこともあり、同校卒業者には、現状では日本の大学を受験する資格が認められていない。日本在住ブラジル人を取り巻く教育問題について、先月二十七日付、インターナショナル・プレス・オンライン ...

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Gaijin2=今年いよいよ公開へ=北パラナで試写会実施

1月7日(水)  【既報関連】二〇〇二年三月、パラナ州ロンドリーナ市で主演俳優たちの撮影が開始され、昨年には公開する予定だった長編映画「ガイジン2」。映画監督の山崎チズカ氏は、最近、ロンドリーナの制作スタッフ二十人に映画の最新映像を見せるため、同市を訪れた。スタッフから好感触を得たが、一般公開は今年暮れまでかかりそうだ。山崎氏に ...

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ローランジアで開拓神社落成披露=土地の守り神祭るように=開拓先駆者を祀る=和太鼓演奏、民舞を奉納

1月7日(水)  [パラナ支局]昨年十二月二十一日、ローランジアのパラナ日本移民センター敷地内で、パラナ州開拓神社の落成式が行われた。パラナ日伯文化連合会(嶋田巧会長)の事業である。同年四月、神社建設案が連合会で承認され、沼田信一さんを委員長に建設委員会が設けられ、数カ月の短期間で工事がすすめられ、落成した。  沼田委員長によれ ...

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教師交流などを盛んに=那覇市・サンヴィセンテ=姉妹都市提携、昨年25周年

1月7日(水)  二〇〇三年に姉妹都市盟約を締結して二十五周年を迎えた沖縄県那覇市とサンヴィセンテ市。昨年十月から約二ヵ月間、姉妹都市交流で那覇市を訪れたサンヴィセンテ市役所教育局教育課課長、ナイエネ・ド・カルモさんと両市の調整役を務めたブラジル沖縄県人会、照屋マリオ理事が五日来社、那覇市での交流の様子、今後の取り組みなどについ ...

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椎の実学園文化祭=学習の成果発表、慈善も

1月7日(水)  椎の実学園(落合磨園長)は、昨年十二月四日、同学園で第三十九回文化祭を開催した。  幼稚園、小、中学部の教室ではバザー、音楽教室では生徒たちが各作品展で獲得したトロフィ、メダルなどが展示された。さらに洋裁の教室で母親と生徒による生け花展、大サロンで百七十一点の絵画、百七十六点の書道作品、百四十点のポスター、写真 ...

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元旦に新成人を祝福=グァタパラ移住地、恒例38回目=〝心のふるさと〟で=おとなの誓いを

1月6日(火)  二〇〇四年一月一日、新成人となった男女十五人を祝う行事がサンパウロ州グァタパラ移住地で盛大に行われた。新年祝賀会と組み合わせたこの行事は、一九六二年にこの移住地に入植が再開されてから五年目に始まり、今年が三十八回目という他の移住地では見られないような伝統的行事となって続いている。「グァタパラを〃ふるさと〃にしよ ...

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明るい社会を演出クリスマスの夕べ=ユバの若者たち感動の舞台

1月6日(火)  恒例となった「ユバ・クリスマスの夕べ」が、昨年十二月二十五日、サンパウロ州ミランドポリス郡第一アリアンサの弓場農場で行われ、若者たちが主役の劇が観客の笑いと涙と感動を誘った。劇作家・鈴木計廣さん作の「キバのないおおかみ」を弓場農場と親交のあるNPO現代座の木村快さんが紹介した。  孤独な一匹の狼と野山に住む小動 ...

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『ドナ・マルガリーダ・渡辺』=前山さんの本ポ語訳=救済会関係者と最終調整

1月6日(火)  『ドナ・マルガリーダ・渡辺 移民・老人福祉の五十三年』(御茶の水書房)のポルトガル語訳が近々、刊行する見込みになった。日本語版著者の前山隆阪南大学教授が昨年末に来伯、救済会(左近寿一会長)関係者と最終調整をした。  世代交代の進行で日系福祉施設は厳しい経営環境に置かれている。十二歳でブラジルに移住し、福祉事業に ...

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「愛と汗」を語る=修養団から久世講師

1月6日(火)  ブラジル修養団連合会(桜井仁会長)に、四日、日本の財団法人修養団から久世郁夫講師が到着した。二月十一日までの日程で、サンパウロ州、パラナ州の各日系コロニアをまわり講習会を行う。五日、同会の桜井会長、蓮沼芙美雄総務とともに、案内のため来社した。  久世講師は「我々のモットーは『愛と汗』。ボランティアなどを通じ、思 ...

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64年着港「さくら丸」同航会

1月6日(火)  六四年一月六日サントス港着さくら丸第二次航海同航者会が、二月八日午後一時から、レストラン柿丸(サンジョアキン街三六六)で行われる。会費二十五レアル、申し込みは一月三十一日まで。申し込み先は、 ◇郵便 Ayako Tsuchiya Rua Santa Antilia 21 Cidade Vargas 04319― ...

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