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外交官未亡人が寄贈=間部・大竹作品など十三点

4月5日(土)  「夢のような話です――」。間部学画伯の未亡人よしのさんは、何度も繰り返した。  三日午後七時半から、イビラプエラ公園内のサンパウロ近代美術館(MAM)で、間部学作品や大竹富江作品を含む十三点が、外交官未亡人ファチマ・サウテーロ・アウヴェスから同美術館に寄贈された。  同コレクションは、やはり高名な外交官だった義 ...

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「環境」「戦争」を取上げる=サ日本人学校 名取理事長、卒業式で告示

4月4日(金)  名取力ブラジル東洋紡績社長が、去る三月二十日、異動で帰国した。同氏は商工会議所で専任理事、相互啓発委員会委員長、繊維部会部会長をつとめ、サンパウロ日本人学校では理事長として経営を担った。帰国前、十七日、日本人学校で卒業式が行われ、理事長告示を述べた。卒業生たちが、教室では聴くことができなかった、示唆に富んだ話だ ...

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野村流古典音楽コンクール=3つの賞に〝挑戦〟

4月4日(金)  第二十八回野村流古典音楽コンクール大会(上江田清一実行委員長)が六日(日)午後一時から、沖縄県人会館(トマス・デ・リマ街七十四番)で開催される。野村流は琉球王朝時代に宮廷音楽として演奏され音楽で、主に三味線や琴で演奏される。  三つの賞があり、それぞれに一〇人の審査員(審査委員長・山口栄三)がおり、平均八十点以 ...

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大阪なにわ会慈善バザー

4月4日(金)  大阪なにわ会(下平尾哲男会長)は十三日午前九時からサンパウロ市ドミンゴ・デ・モラエス街一五八一番、なにわ会会館で、第四十四回慈善バザーを開く。当日は同会婦人部の手芸品やプレゼント用品のほか、特製うどんや寿司、おしるこなどの食事も販売される。婦人部役員のみなさんが案内のため来社した。  問い合わせは、電話(011 ...

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ヴィラ・レー文協ピッツア祭り

4月4日(金)  ヴィラ・レー文化体育協会は、四月五日、同会会館(モンチ・ダス・ガメレイラス街三七五)でピッツア祭りを行う。ビンゴ、カラオケ、ムジカ、などで楽しむ。参加入場料は七レアル。詳しくは電話6280・0660に問い合わせを。

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「僕らもデカセギだった」=ブラジル人音楽家がライブ

4月4日(金)  「有名ミュージシャン(音楽家)のように日本に一週間といない人と違って、僕らのようなミュージシャンは半年とか一年とか住むから、文化摩擦とかカルチャーショックとか、デカセギと同じように分かるんです」  八回の訪日で計四年間も、東京などのライブハウスで演奏活動をした黒人音楽家ジョルジ・カヌートさんは力説する。「日系人 ...

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援協職員ら福祉研修旅行=ことしは北東伯2市へ=まだ発展途上だが=日系と比較して学ぶ

4月4日(金)  国際協力事業団派遣の青年、シニアボランティア、サンパウロ日伯援護協会の職員など九人が三月二十四、五両日、サルバドール市(BA州)とレシフェ市(PB州)に福祉研修旅行に出掛け、両市内で老人ホームを視察した。日系コミュニティー以外の施設を見学、日系施設を相対化しようと国際協力事業団サンパウロ支所(小松雹玄支所長)が ...

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移民100年祭=自己資金で=「〝人づくり〟を軸に」=パラナ2団体トップ語る

4月4日(金)  パラナ州の日本移民百周年祭典は、パラナ日伯文化連合会(嶋田巧会長、州内七十二文協加盟)、パラナ文化運動連盟(西森弘志理事長)が軸になり、商工会議所、クリチーバ総領事館の協力を得てすすめるという。近く祭典委員会を結成するが、現在検討委員会の段階。西森理事長は、二日午後、「何をやるか、考え方をまとめたい。百年を機に ...

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日本特別基金に=13%増額を拠出=米州開銀年次総会で 政府代表が表明

4月3日(木) 日本政府の二〇〇三年(平成十五年)の会計年度は四月一日に始まった。政府は米州開発銀行(本部・ワシントン)の中にある日本特別基金に、今年度は二〇〇二年度比一三%増額の拠出をする方針を固め、去る三月二十四日から二十六日までイタリアのミラノで開催された同開銀(BID)の第四十四回年次総会で、日本政府を代表した小寺清財務 ...

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握手しないほうがいい=結膜炎流行る!

4月3日(木)  結膜炎がサンタカタリーナ州やサンパウロ州で大流行りだ。命へ危険はないが、日常生活のちょっとしたことで感染してしまうので、注意が必要。眼科医の片山エーリコ医師(援協巡回診療班所属)に対処法などを聞いた。  ウイルスの感染によるのが原因。カルナヴァル期間中に。旅行などで人が移動、流行したと片山医師は見ている。  主 ...

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