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オーリャ!

コラム オーリャ!

 ある駐在員夫人から「ブラジル赴任が決まったとき、正直ショックだった」と聞いたことがある。やはり、「ブラジル=危険」というイメージは強い。  先日、「安全対策」ではなく、「サンパウロの楽しみ方」という画期的なセミナーが行われた。  ショックの他の理由として「何があるのか分からない」という人が多いことを踏まえての内容でもあり、興味 ...

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 ブラジル日本語センター教材部には四つのグループがある。「絵カード」が昨年に解散。ほかのグループで、同様の意向を示しているところも出始めた。  関係者は「一応の役割は、もう終わった」と明かす。これまでの仕事を評価してくれていない、というニュアンスも込められている。  同部は旧日本語普及センターが設立した時に、柱の一つとして考えら ...

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 アリアンサとリーガの合併により、パラナ州の日系団体は一つになった。年間の行事数は百以上。単純に考えても毎週二つ以上のイベントが開かれる忙しい団体になりそうだ。  これまでは「体が同じで頭が二つ」と言われてきたパラナ日系団体。「頭が一つ」になったことで、日本移民百周年に向けた準備も加速していくだろう。  一つ気になることを挙げる ...

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 株を上げた(下げた)のはだれ(なに)か。  週刊誌「ヴェジャ」の始めのほうのページ。毎号、話題の人物(事象)を取り上げ、ソーベ/デッセで分別表示したコーナーに注目している。旬が一目で分かる。  今週号のソーベは中国が。昨年のGDP総額が英仏を抜き、世界四位の規模になると確実視された事情が背景にある。  国際的な地位を高めている ...

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 全てポルトガル語で進行されたバストス日系文化体育協会の新年宴会。同地は戦前に造成された移住地のため二、三世に世代交代していることも理由の一つだ。そんなこだわりがある中で唯一、日本語の場面があった。「カラオケ」である。  しかも、大人ではなく十歳ばかりの子どもたちがこぶしをふるって、演歌を熱唱。振り付け、立ち居振る舞いは完璧だ。 ...

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 先週、サンパウロに住んでいるのに地下鉄に乗ったことのないサンパウロ日本人学校生徒について、この欄で書いた。理由は「危険だから」だった。読者から早速「ほかにもいるよ」。  その乗らない人たちは、日系を含むブラジル人で、いわゆる乗用車を毎日、自分の足としている人たちだ。サンパウロ在住年数は、地下鉄が敷設されてからよりも長い。つまり ...

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 それにしても、いろいろな会があるものだ。  県人会、同船者、同じ植民地の出身者や同業者の集い等々、数え挙げたらきりがない。先週末に新年会を開いた「いのしし会」もその一つ。  県人会には同郷のよしみがあり、同船者であれば、共に海を越え、ブラジルで同じ時代を生きた共通点がある。  ところが「いのしし会」の場合、共通するのは干支だけ ...

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 一九五八年の移民五十周年前後はブラジルもコロニアも黄金期。そんな時代、バイーア州に創設された植民地がある。  ときは一九五九年。当時の大統領ジュセリーノ・クビチェックのイニシャルが付けられた、JK植民地だ。  JKの人生ドラマが関心を集めている。感想をうかがおうと、同地在住の六十代女性に電話してみたら、「知りませんでした」「N ...

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 メトロに乗ったことがないというのには、正直驚いた。サンパウロ日本人学校の安全対策は徹底している。移動手段はタクシーか自家用車。八年などと長年ブラジルに住んでいても、メトロやバスを使用したことがない生徒が多い。  同学校の中学生二人とリベルダーデ区を歩く機会を得た。友達の家に行くのにもタクシーを使用する生徒たちだから「こんなに歩 ...

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 県人会の役員会というのは、しばしば穏やかでないことを話し合っているものだ。そのことが、会報に掲載されて会員に知らされたりする。  宮崎県人会会報(昨年十一月号)はこう書いていた。「フェスティバル・ド・ジャポン(日本まつり)の収支報告が完全になされない場合、来年(〇六年)は参加しない」。  恋文の効用として、口では言えないことも ...

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