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25年=交流協会生コロニアと共に

25年=交流協会生コロニアと共に=25期編6=連載(終)=次期26期生受入れよう=藤本さん=「OBとして絶やすものか」

2006年3月17日(金)  高野書店の高野泰久さんが引き受けた学生のうち十七人は、あしなが育英会の交通・災害遺児。「彼らの父親代わりになれるだけの資格もなく、人生経験に乏しい身であるが、日常生活をともにしながら交わす言葉など、これからの長い人生のどこかで思い当たってほしい」。そんな願いを込めての十一ヵ月の研修だ。  両国若者と ...

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25年=交流協会生コロニアと共に=25期編5 =連載(15)=〃伯国での父親〃の生き方=畠山さん=「人生にとって大切」と学んだ

2006年3月16日(木)  伯国での父親―。ポンペイア西村農工学校の西村俊治さん、高野書店の高野泰久さん。「私の留学経験で貴重だったのは、単にブラジルでの生活体験ではなく、これからの人生にとって大切にすべきものを学べたこと。うまく言葉では表せないけど……」。畠山一宏さん(41、福岡県在住)は第五期生(一九八五年度)として研修を ...

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25年=交流協会生コロニアと共に=25期編4=連載(14)=支払う費用「90万円」=「高過ぎる」=「実費以下だ」の声

2006年3月14日(火)  「九十万円」。この金額が一部から常に疑問視されてきた。渡伯するためには、九十万円を支払わなければならない。「どこにそんな費用がかかるんだ」「詐欺だ」とまでさえ言われている。しかし、一人あたり百万円近くかかっているのが現実だとの説明を聞く。その上、奨学金制度もあり、四十万円を貸し出している。それを利用 ...

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25年=交流協会生コロニアと共に=25期編3=連載(13)=過酷な渡伯前の研修=毎年、協会方針に疑問持つ人も

2006年3月11日(土)  五十冊分の読書感想文を書き、百キロ歩かなければ、ブラジルに行けない!?交流協会の制度には、事前、事後研修があり、この「事前研修」のプログラムに研修候補生は、毎年頭を抱える。これだけではない。ブラジルでの個人研修テーマの作成、新聞記事の要約など、毎月必ず提出することが義務。遂行できなければ渡伯できない ...

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25年=交流協会生コロニアと共に=25期編2=連載(12)=同じ思い共有してくれる存在=記録映像作家の岡村さんにとって

2006年3月9日(木)  交流協会には、OB以外にもさまざまな人たちが協力している。「正直なところ、僕の興味は交流協会そのものに対してよりも研修生一人ひとりに対してでしょうね」。記録映像作家・岡村淳さんはそう話す。去年九月に行われた中間研修にコメンテーターとして出席。それ以外にも、協会側の要請で研修生のために上映会を開催した。 ...

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25年=交流協会生コロニアと共に=25期編1=連載(11)=日本側送り出し一時凍結=OBら「存続」に立ち上がる

2006年3月8日(水) 日系社会ニュース  去年九月に行われた二十五期生(二〇〇五年度)の中間研修。マナウス、ベレン、リオ・デ・ジャネイロなど各地方で研修する協会生も一堂に会し、それぞれの経験を発表した。ともに事前研修をこなし、同時期に渡伯。与えられた時間は同じ「一年間」。その分、研修に対して交流協会生ならではの「特別な想い」 ...

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25年=交流協会生コロニアと共に=OB編4=連載(9)=自分にしかできない体験=石田さん=自信得て今の原動力に

2006年3月4日(土)  すぐには再来伯できなくても、駐在員としてブラジルで働く協会生OBが多い。「帰ってからも七年間ブラジルへの想いを胸に抱いていた」という田辺裕之さん(32、十六期生、静岡県出身)。帰国後の就職活動では「ブラジル、ブラジル…。とにかく駐在できるような会社の面接を受けた」。二〇〇三年から日本精工ブラジル駐在員 ...

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25年=交流協会生コロニアと共に=OB編3=連載(8)=日本にいても心はいつも…太田さん「ブラジル音楽」へ

2006年3月3日(金)  どうしようもなくブラジルに魅せられた―。一年の研修を終え、帰国後ブラジルに戻ってくる交流協会生は多い。「まだまだやり残したことがある」ともう一度、ブラジルに挑戦する人もいる。  「成田空港に着いた瞬間、何だここは、と思って幻滅した」と話すのは太田千尋さん(29、二十一期生、愛知県出身)。「売店のおやじ ...

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25年=交流協会生コロニアと共に=OB編2=連載(7)=すでに人生に組込まれた「軸」=神戸さん「日本は息苦しかった」

2006年3月2日(木)  第六期生として渡伯し、以来、交流協会の活動に尽力してきた神戸保さん(41、愛知県出身)。研修終了後、一旦帰国。その後、すぐにブラジルに戻り事務局を手伝い始めた。「二十四歳だったでしょ。次来る研修生らと飲んでただけよ。楽しかった」と笑うが、「協会にだんだんはまっていった。仲間もできたしね」と現在までブラ ...

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25年=交流協会生コロニアと共に=OB編1=連載(6)=研修時、未熟だった=島さん=再挑戦しようと渡伯

2006年2月28日(火)  九〇年、玉井義臣会長、藤村修理事長は、故・相場真一元会長、篠原ベルナルド事務局長らと、故・野村丈吾元下院議員の案内で、コーロル大統領と面会。「ブラジル支部」認可の陳情を行い、快諾を得た。この頃から、ブラジル事務局もOB主体で運営していこう、という体制に変化していく。      ◎  「アマゾン地方の ...

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