連載
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日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第48回=和田昌親=日経HR社長=「食断」の日本を救うのはブラジル
2010年5月1日付け 21世紀に入りブラジルは順調に成長しているが、日本は腑抜けのように元気がない。民主党は09年に念願の政権交代を果たしたというのに、あろうことか首相と幹事長の「政治とカネ」のダ
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日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第47回=小池洋一=立命館大学教授=日本のブラジル化
2010年4月24日付け 日本のブラジル化という議論がある。経済格差、貧困の広がり、雇用の非正規化、犯罪の多発など、日本がブラジルに似てきたというのがその意味である。中国についても同様な理由からブラ
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日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第46回=名波正晴=共同通信社リオデジャネイロ支局長=人の往来自由化で交流拡大
2010年4月17日付け デリーからロンドンまでユーラシア大陸をバスで旅する日本人バックパッカーの軌跡をつづった沢木耕太郎氏の紀行文「深夜特急」に刺激された方は多いだろう。私もその一人で、かつて世界
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ブラジルと日本のはざまで=帰伯デカセギの苦悩と決意=連載《5・終》=■教育者の視点から=子弟教えたファビアーナさん=周囲の理解と環境整備を
ニッケイ新聞 2010年4月14日付け サンパウロ州教育局では、昨年から富山県に対し多文化共生推進研修員の派遣を開始している。同制度は、伯公立学校の教師などが現在の日本の教育現場を知り、新たな日本
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ブラジルと日本のはざまで=帰伯デカセギの苦悩と決意=連載《4》=安藤さん=残った仲間たちが心配=「若い人も将来設計を」
ニッケイ新聞 2010年4月13日付け ブラジルで化粧品の販売やタクシーの運転手、事務職など様々な仕事を経験してきたという安藤トミオさん(60、二世)は、日本語が全く分からなかった非日系の妻と別れ、
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日伯論談=テーマ「日伯経済交流」=第45回=ウィリアン・ウー=ブラジル連邦政府下院議員=ブラジルインフラ整備へ日本の投資を
2010年4月10日付け ▼道路、機械整備、技術への投資の必要性が生じているブラジル 各リスク分析会社が、ブラジルを投資に最適の国だと指摘している。理由には事欠かない。油田の開発という新しい分野や、
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ブラジルと日本のはざまで=帰伯デカセギの苦悩と決意=連載《3》=三善さん=住宅ローンに苦しむ仲間も=知られていない入国制限期間
ニッケイ新聞 2010年4月9日付け CIATE(国外就労者情報援護センター)のセミナーに通っていた三善昭男さん(45、三世)は、昨年7月に帰国した。日本で永住権を取得し、1992年から4度行ったり
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援協総合診療所=ドトール南の『薬講座』=正しい知識で健康を!=(14・終)
ニッケイ新聞 2010年4月8日付け 鎮痛剤と解熱剤ジピローナ(Dipirona)とノバルジーナ(Novalgina) ジピローナとノバルジーナは古くから広く使用されています。そしてパラセタモールと
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ブラジルと日本のはざまで=帰伯デカセギの苦悩と決意=連載《2》=入国制限で再訪日断念=家族と過ごしたクリスマス
ニッケイ新聞 2010年4月8日付け 現在サンパウロ市ジャルジン・マラバに両親と6人で住んでいるKさん(35、三世)一家は、昨年7月、妻(35)、娘(9)、息子(3)の家族4人で帰国支援金を受給して
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援協総合診療所=トール南の『薬講座』=正しい知識で健康を!=(13)
ニッケイ新聞 2010年4月7日付け 抗炎症剤イブプロフェノ(Ibuprofeno-Alivium, Artril,Dalsy, Motrim, Advil等) イブプロフェノは慢性関節リューマチ