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デカセギ 関連記事

パンアメ、日系人大会分科会=「二重国籍」で議論=日本政府はなぜ認めないのか=「日本の労働市場で貢献しているのに」=「理解者を増やすことが必要」

2007年8月22日付け  どうして(日本政府は)二重国籍を認めないのか――。去る七月十九日に行われた第四十八回海外日系人大会・第十四回パン・アメリカン日系人大会合同大会の分科会「海外日系人の日本国籍留保」の報告書がこのほど、在サンパウロ総領事館内日系社会班に届けられた。南山大学総合政策学部の浅香幸枝准教授を迎えて、午前、午後と ...

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静岡県人会が50周年記念式典=半世紀の歴史「大きな誇り」=石川知事、デカセギ5万人に言及

2007年8月21日付け  半世紀の節目を盛大に祝う―。ブラジル静岡県人会(鈴木静馬会長)の創立五十周年記念式典が十九日、サンパウロ市の同会会館で開かれた。静岡県知事訪問団(石川嘉延県知事)や掛川市訪問団(戸塚進也市長団長)、ふじのくにブラジル訪問団(奥之山隆団長)の約四十人が来賓で参加。県知事の来伯は二十九年ぶり。県人人会会員 ...

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パラナの空に虹をかける=日伯交流年事業「逢いたくば」=写真展を1万個の風車=ローランジア式典にあわせ

2007年8月18日付け  ブラジルの空に、風車の虹を――。来年に控えた日伯交流年事業の一つとして、プロジェクト「逢いたくば」の準備が進んでいる。写真家の八木仁志さん(ヴィーナスジャパン代表、日本写真家協会会員)が撮影したパラナ州の移住者・日系人の写真展とあわせ、風車(かざぐるま)で、ローランジアのパラナ百周年式典会場に虹色のア ...

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麻生太郎外務大臣に聞く=連載(下)=日伯交流年、移民百周年について

2007年8月18日付け ◎編集部=来年の日伯交流年、ブラジル日本移民百周年は、日本にとってどのような意味を持つとお考えですか。また、日伯交流年実行委員会の名誉会長に就任されたご感想と今後の抱負をお聞かせ下さい。 ◎大臣=ブラジルの日本人移住者及びその子孫の方々は、その勤勉さからブラジルの発展に貢献するとともに、ブラジル社会にお ...

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麻生太郎外務大臣に聞く=日伯関係、百周年、デカセギ=本紙が単独インタビュー

2007年8月17日付け  麻生太郎外務大臣が今月十九日からブラジルを訪問する。九年振りとなる現職外相の来伯。両国の経済関係再活性化、来年に控えた日本移民百周年、日伯交流年の進展に向けた成果が期待されるところだ。ブラジルに住んだ経験をもち、現在は日ブラジル会議員連盟の会長もつとめる、〃知伯派〃の麻生大臣。ニッケイ新聞が実施した書 ...

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整備きっちり=きれいな環境=カンポス・ド・ジョルドン=さくらホームのこのごろ=空きあり=入居者募集=財政厳しく打開に努力=19日から恒例の祭り

2007年8月15日付け  サンパウロ日伯援護協会経営の高齢者福祉施設、カンポス・さくらホームが入居者の募集をしている。十日、日系各紙の記者らを招いて、今月十九日から開催する「さくら祭り」の広報をかねた説明会を開いた。八巻和枝福祉部部長と与座博ホーム長、辻雄三経営委員によれば、同ホームは一九九九年、結核療養所から高齢者の福祉施設 ...

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各国日系社会の現状と将来~海外・汎米合同大会を振り返る~連載《6・終》=分科会=米州日系コミュニティーの将来=デカセギ問題についても議論

2007年8月11日付け  分科会「日本人移民史」は十九日、ブラジル、チリ、アルゼンチン、アメリカからの専門家が集い、五十人近い人を集めて、ブルーツリー・コンベンションセンターで開催された。  日本文化の継承、日本語の喪失、コミュニティーの繋がりの維持、異民族間結婚――。同分科会では、午前中の各日系団体の歴史の発表に続き、午後か ...

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デカセギ向け日本語速成塾=研修会で教師養成=3度目の閉校式

2007年8月7日付け  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、三回目となる、デカセギ向け短期日本語講座「速成塾」の教師研修会を七月二十八日から二日までの日程で開催した。オウリニョス、アラサツーバ、モジ、レジストロ、プレジデンテ・プルデンテなど、サンパウロ郊外の都市から十五人の日本語教師が参加し、同塾独自の教授法を学んだ。 ...

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コラム 樹海

2007年8月3日付け   戦前、日本人入植地では自分の家より先に学校を建てた――随分聞かされた話である。子供移民(準二世)たちが、いま日本語を読み書き、話すことができるのもそのお陰だ、と準二世自身の口から直に聞くと、妙に説得力がある▼コロニアでよくものを書いているそうした一人が、さきごろ四冊目の随筆集(日本語版)を自費出版した ...

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コラム 樹海

2007年7月26日付け  日系人と日本の関係はどうあるべきか。移住事業はもともと国策として実施されてきたのに、その延長であるはずの海外日系社会に対する日本の施策が今もって明かでない。その部分が欠けているために、さらなる延長である日本国内のデカセギ問題にも確固とした方向性が示せない▼先日サンパウロ市で行われた海外日系人協会の運営 ...

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