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デカセギ 関連記事

日伯交流の架け橋に=ブラステック伯支社設立

2006年12月9日付け  IT関連業種をはじめとした人材派遣業企業「株式会社ブラステック(Brastech、本社・東京)」(釘田秀一社長)が今月五日、新たにブラジル支社「ブラステック・ド・ブラジル」を設立した。今後は日伯両国にまたがり、事業を展開していく。支社設立にあたり、釘田社長、遠藤クラウジオ同社営業部長、エリオ・カマタニ ...

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「逃げ得では真の共生ない」=帰伯逃亡デカセギ問題=遺族が外務省に署名提出=計68万人が運動に賛同=「被害者の負担最小に」

2006年12月6日付け  【既報関連】日伯間の犯罪者引渡し条約締結と代理処罰を求める署名活動の第三弾の約三十四万人分が、十一月二十七日に外務省の浅野勝人副大臣に提出された。被害者遺族が地元選出の国会議員二人と外務省を訪れ、署名を渡すと共に一日も早い解決を訴えた。以前の分を合計すると約六十八万人分もの署名が集まったことになる。〇 ...

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VIVA VIDA!=外国人向け共済を届け出=08年にミニ保険移行を=8年で5千人加入

2006年12月5日付け  在日外国人向け健康保険会社のパイオニア、在日外国人就労者共済会(VIVA VIDA!野口重雄理事長)=本部・神奈川県大和市=が八月に、改正に基づいた特定保険事業の届け出を金融庁に提出し、認められた。  今まで行政の規制を受けずに保険に似たサービスを行っていた「共済」に対して、日本の金融庁は四月から改正 ...

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大耳小耳

2006年11月30日付け  先日おこなわれた援協の地区委員総会で、会費の未払い者が全体で四〇%を占めるという数字が発表された。ちょっとショックな数字と思えたが、話を聞けばその多くが〃幽霊会員〃だという。というのも援協に連絡もなくデカセギにいったり、すでに亡くなった人などが全体の三割近くにのぼるからだ。援協としては現在導入中のコ ...

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コロニアの期待背負って=当選日系議員が抱負語る《下》

2006年11月24日付け 「デカセギ支援制度を」=谷口カシオ氏(64、PFL、連邦下議・パラナ選出)  谷口氏は二期にわたりクリチーバ市長を務めた経歴を持つ。「日系社会がブラジルの政治により関わりを持つようになり、うれしく思う。在日デカセギが多いので、支援制度を進めていかなくてはならない」とデカセギ問題への関心を示した。  「 ...

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サ・アマーロ=文化祭、人集め達成=賑やかに88演目披露

2006年11月22日付け  汎サント・アマーロ連合文化協会(田代正美会長)の「第十二回文化祭」が五日、サント・アマーロ会館で開かれた。当日は八十八の演目を披露、連合婦人部の手料理が振舞われた。文化祭の最後には大きな輪を作って盆踊りを踊り、和やかな雰囲気が会場を包んでいた。  同文化祭は以前、〃演芸会〃と呼ばれていた頃から数える ...

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日系議員の門出を祝し=文協=当選祝賀会に200人参集=「日系の誇り」と喜びの声=百周年にも期待

2006年11月17日付け  十人の日系議員の、新たな門出を盛大に――ブラジル日本文化協会など日系四十六団体が共催する「日系下院議員・州議員の当選祝賀会」が十四日夜、文協ビル貴賓室で開催された。谷口カシオ(パラナ州)、飯星ヴァルテル(サンパウロ州)、ウイリアム・ウー(同)、パウロ・テイシェイラ(同)の四連邦下議と、大坪アキラ(南 ...

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◇コラム オーリャ!

コラム   「提携が三十年間続いたのは文協のおかげ」。オザスコ市と津市の姉妹都市提携が今年三十周年をむかえたが、そう語る市関係者の言葉に誇張はないようだ。  提携以降、両市間の連絡はいつもオザスコ文協を通して行われてきた。来伯使節団の役所や議会での通訳、旅行先での手続きなども全て文協メンバーが付きそっていた。  「お互い言葉がわ ...

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軌道修正始まった百周年=百周年協会定例理事会=年初から寄付受付け開始=「箱モノは置いとく」

2006年11月14日付け  「ようやく来年の初めから寄付キャンペーンを本格的に開始するめどがたちました」。十一日午前、ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)の理事会(二カ月に一度)が同事務局で行われ、松尾治執行委員長はそう報告した。出席した副理事長は十団体あまりと低調だったが、協会の軌道修正や財務方針についてなどの重 ...

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70ドルから年商100億円=〝移民の夢〟実現した玉田さん=ニューズウィーク、日経新聞でも紹介

2006年11月11日付け  日本経済新聞六日付けに、一人のデカセギ企業家が「出稼ぎ労働者として来日後、起業に成功して〃移民の夢〃を実現した」として紹介された。わずか十年で年商百億円の会社を作った玉田正利さん(34、三世)だ。一般的には外国人労働者に対する反発は根強く、時には排外主義すら顔を出す日本社会において、前向きな解決策と ...

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