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百周年に新しい会館を=GB連合総会=本藤会長が続投へ=準備すすむ会館建設=7月に創立25周年大会

2007年1月20日付け  ブラジルゲートボール連合(本藤利会長)の第二十四回定期総会が十八日午前九時から、サンパウロ市の宮城県人会館で開かれた。今年創立二十五周年にあたる同連合では、七月サンパウロ市で記念大会を開催するほか、ヨーロッパでの親善大会参加なども検討が進んでいる。総会では本藤会長が、市内の連合コート近くに建設を予定し ...

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日系人の活躍学んだ2週間=北海道農業交流団が帰国=西村農学校に体験入学も

2007年1月19日付け  二〇〇六年度北海道農業高校生ブラジル交流事業(北海道国際教育研究協議会・日本国際農業教育会議主催)の派遣団員六人(柴田政二団長)が八日からブラジルを訪れた。一行はポンペイアの西村農学校への体験入学など約二週間にわたり、国内各地で研修。帰国の日に本紙を訪れ、感想を語った。  北海道はこれまで、道内の農業 ...

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東京都友会=ホテルで新年会

2007年1月16日付け  東京都友会(坂和三郎会長)は、二十七日午後六時から、ニッケイ・パラセ・ホテルのメザニーノで新年会を催す。会費三十レアル。二十五日まで出欠を電話/FAX3254・3540(シルビア)へ連絡を。

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富重かずまさん1周忌=誌友ら追悼俳句大会

2007年1月13日付け  一昨年十二月十六日死去した富重かずまさん(当時ニッケイ俳壇選者、『蜂鳥』誌主宰)の一周忌追悼俳句大会が、去る十二月二十日、文協ビルで催された。俳句愛好者五十人余りが出席、追悼句を作句してかずまさんを偲んだ。  来賓は、小川彰夫文協副会長、栢野桂山『のうそん』『老壮の友』選者、浜照夫日系文学編集長、大熊 ...

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百周年で予算が〝数倍〟か=国際交流基金=ブラジル関連の総額で=本部と企画を調整中=地方への事業展開も

2007年1月13日付け  従来の数倍もの予算がブラジルに?――。二〇〇八年の日伯交流年に向け、国際交流基金が数々の本部主催事業を計画しており、助成事業も含めブラジル国内での事業予算総額が従来の十倍にもなる可能性すらあることが、ニッケイ新聞の取材で明らかになった。本部主催の事業は例年、年に一、二件だが、交流年には、すでに計画が明 ...

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元旦に百周年準備を誓う=各地でめでたく新年祝賀会=鹿児島県人会が10万円寄付=他県に先駆け「呼び水」に

2007年1月5日付け  今年もめでたく各地で新年会が行われた。サンパウロ市では総領事館と五団体が共催で盛大に祝われ、鹿児島県人会はその場で十万円を百周年記念協会に寄付するなど、「百周年の準備の年」としてさい先の良いスタートを切った。レジストロでも約七十人が集まり、「立派な百周年に一致団結」を誓った。北パラナのロンドリーナ、ノロ ...

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コラム オーリャ!

2007年1月5日付け  弊社調査によれば、「暫定・中川トミさん後の最古移民」はサンパウロ市アクリマソン区に住む大原綾子さん(100歳)だ。新年特別号で詳報した通り、一九一二年の第三回厳島丸で来伯し、九十五年目をブラジルで迎える〃生き字引〃だ。  万が一、調査から漏れ、第二回旅順丸(一九一〇年)で渡伯し生存している方が周りにいれ ...

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健康に老いるには?=老化の速度を遅くする=どんどん頭と体を使おう

2007年1月1日付け  一世の高齢化はどんどん進んでいる。戦後移民の代表格であるコチア青年ですら、還暦よりもはるかに古希(70歳)の方が多い時代だ。いずれ喜寿(77歳)、傘寿(80歳)、米寿(88歳)、卒寿(90歳)、白寿(99歳)と進んでいくことは間違いない。コロニア最高齢は浅見重平さんの百八歳だが、それを目指して次々と〃新 ...

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トミさん後は大原綾子さん=暫定=生存する最古の日本移民=第3回厳島丸で1912年に=百歳迎えかくしゃくと=「新聞読むのが楽しみ」

2007年1月1日付け  〇六年年十月、百歳を迎えて亡くなった最後の笠戸丸移民、中川トミさんと同郷熊本出身で同い年の元気なおばあちゃんがサンパウロ市アクリマソン区に住んでいる。大原綾子さん、百歳だ。一九一二年の厳島丸で来伯した大原さんは、ニッケイ新聞の現時点の調査で、トミさんに次ぐ最古の日本移民だ。つまりもっとも長くブラジルに住 ...

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日本文化の継承戦略とは―――百周年以後の日系社会はどうあるべきか―――□「樹海」拡大版□=「移住は壮大な実験」=12世誕生への心構え

2007年1月1日付け  四百年前の山田長政の試みは歴史の泡と消え、のちの世になんの痕跡も残さなかった。どうしたらブラジルでは、その二の舞を演じずにすむのか──。ニッケイ新聞は「日本人にとって移住は、日本国開闢以来の文化継承の壮大な実験だ」との観点から、日系社会の日々の変貌と取り組みの記録を残すと同時に、その分析を心がけてきた。 ...

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