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パラグアイ 関連記事

移住地の中心街は石畳=自助努力で舗装工事=イグアスー=次世代への遺産=43年経て町らしく

5月14日(金)  ブラジルとの国境に近いパラグァイのイグアスー(Yguazu)移住地の中心街で、自助努力による道路の舗装工事が進んでいる。しかも〃石畳〃なのが特徴だ。  滝で有名なブラジル領のイグアスー(Iguacu)からパラナ川に架かっている友情の橋を渡ると、パラグァイのシダーデ・デル・エステ市に出る。この市と首都アスンシオ ...

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教科書 時代を映して変遷(20)=〝応急処置〟的な役割=デカセギ向けに会話ブック

5月12日(水)  父祖の国で生活に困らないように――。  日本での人手不足を背景に八〇年代半ばから、デカセギブームが起こる。ブラジルでは高インフレが続き、それに拍車を掛けた。さらに、入管法の改正(一九九〇)で日系人は定住ビザを取得できるようになり、訪日就労者数は爆発的に増えた。  国外就労者情報援護センター(=CIATE、二宮 ...

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高校レベルの日本語教育=イグアスー移住地、今月から=日本留学に対応できるように=日語校新校長は堤さん

5月7日(金)  パラグァイのイグアスー(Yguazu)移住地にある日本語学校で、今年一月に東京農大卒の堤和子さん(旧姓・堀内、青森県出身)が校長に就任した。これを機会に、小学と中学教育に加えて「高等学校レベル」の教育を五月から実施することになった。一コース三年間で、毎週土曜日に二時限授業を行う。「日系子弟の希望者を対象に、日本 ...

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岐阜県中津川市からイグアスー移住地に=救急車届く=日本側、食糧“安保”視野に

5月4日(水)  ブラジル国境から四十一キロ地点を中心に日本人移住地が広がるイグアスー(Yguazu)市に日本から待望の救急車が届いた。四月二十六日、農牧大臣、イグアスー市長、田岡功パラグァイ日系農協中央会会長、井上幸雄イグアスー農協組合長ら多数の来賓と市民代表が見守る中で、岐阜県から来訪した(株)ギアリンクスの中田智洋代表取締 ...

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自民党、高倉氏公認へ=7月の参院選=近く正式発表か=在外邦人の出馬は初

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東西南北

5月01日(土)  三十日午前八時半ごろ、サンパウロ市地下鉄アナ・ローザ駅で、線路の変換機がショートを起こして故障し、第一青線が同午前十時ごろまで不通になった。ちょうど出勤時で、約五万人の市民が足を奪われた。同日午後には同市のバス運転手と車掌らがスト入りするかどうかを検討。同午後三時の情報では、会議の結果はまだ出ていなかったが、 ...

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祖父母に孫からの贈りもの=イグアスー移住地=太鼓橋とあずま屋=世代を越えた融和が定着

4月30日(金)  四月二十五日、パラグァイのイグアスー(Yguazu)移住地で、太鼓橋とあずま屋の落成式が行われ、孫たちからお爺ちゃん、お婆ちゃんに大きな贈り物となった。移住地では世代を越えて、融和が定着している。  この移住地は、ブラジルとの国境から国際道路に沿った四十一キロ地点を中心に広がっている。入植が始まったのは一九六 ...

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日本で農業研修=ブラジルとパラグイア=青年6人、来年2月まで

4月28日(水)  【東京支社】「海外農業人材育成事業」(主催=社団法人・国際農業者交流協会)で日本で農業研修受けるブラジル、パラグアイの青年六人の受け入れ式が二十二日十五時から、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われ、ブラジルからブラジル日本文化協会の松尾治副会長と、オイスカ・ブラジル総局の花田ルイス副会長が出席した。 ...

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南大河州で大干ばつ=370都市で非常事態令=過去最悪、完全な〝予測外れ〟

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〃農村革命〃の男=横森氏が再来伯へ=国内9ヵ所で講演

4月20日(火)  百姓秘伝公開―。革新的流通で日本の農村に新風を起し、昨年文協でその話を講演して大好評を博した「がんこ村」の横森正樹社長が、再び講演にくる。ブラジル日本文化協会とブラジル農業拓植協同組合中央会の共催。  演題は「生産者から見たわが国の農業問題」。  (1)現在の農業経営(2)農業の原点は土作り(3)時代に合った ...

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