ボリビア
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ローマ法王南米を歴訪中=過剰な資本主義を強く批判
7月5日から8日間の日程でエクアドル、ボリビア、パラグアイ歴訪中のフランシスコ法王が、ボリビアで9日、資本主義は「社会的排除と自然破壊」するものだと激しく批判し、社会構造の変化を訴えたと10日付伯字
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読者寄稿
イースター島が日本の島?=チリ・サンティアゴ 吉村維弘央(いくお)
友人の常川勇久(つねかわ・いさく)さんより、「おい、こんなの興味があるか?」と渡された新聞の切り抜きはコピーの字もぼけかけ、紙の色もすでに赤茶けた古いものだったが、これを一読して吃驚仰天した。 この
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日系社会ニュース
沖縄移民研究塾=同人誌「群星」を自費創刊=宮城さんら成果を一冊に=11日にサンパウロ市本部で合評会
沖縄県人会移民研究塾(宮城あきら代表)が5月、同塾での研究成果をまとめた同人誌「群星(むりぶし)」を創刊した。日ポ両語の白黒180ページで、過去の出版物刊行式やボリビア移住地、沖縄民謡を納めたDVD
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パナマを越えて=本間剛夫
パナマを越えて=本間剛夫=107 (終)
※『追記』※帰国して半年余りが過ぎた時、思いがけなくエスタニスラウから部厚い便りを受けとった。それには私のボリビア出国以後のゲバラに関する詳細が述べられていた。その大要を箇条書きで記すことに
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樹海
どこまで残る? 文化やその意味
28日、所要があって出かけた先で、カトリック教会の周りにケルメッセの屋台が立ち並んでいるのを見た▼時間の都合で覗きもせずに帰ってきたが、帰る途中、別の教会でも同様の飾り付けが施され、大勢の人が集まる
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パナマを越えて=本間剛夫
パナマを越えて=本間剛夫=106
彼らはボリビアで選ばれた青年六百五十人のレインジャーの緊急訓練を始めていた。この青年たちは十九週間訓練され、小銃や迫撃砲の撃ち方、装備のカモフラージュ、目標の位置の確認法、夜間移動者の足音、その他の
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パナマを越えて=本間剛夫
パナマを越えて=本間剛夫=105
「読むわよ。わたしラパスの小学校出たんですもの」女は白い歯を見せて微笑んだ。 それから小一時間も話が弾んだ。ゲリラと軍の活動状況が聞き出せると考えたゲバラ一行はパンを頬ばり、カフェを呑みながらサンタク
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特別寄稿
植民地時代から現代まで=畜産業発展の長い歩み=パラグァイ 坂本邦雄
クリストバル・コロン(コロンブス)が率いるスペイン船体が新大陸アメリカを発見したのが1492年10月12日の早暁だった。 だが西回りの航海でジパング(日本)とインドを目指したものでコロンブスは最初の
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