ホーム | 伯 関連記事 (ページ 104)

関連記事

サンパウロ市環境局=日本館に〝民主化〟要求?!=親しみやすい施設に=風当たり強い慰霊碑=防犯対策に課題山積

11月5日(水)  日本館をもっと市民に開放して――。サンパウロ市役所は現在イビラプエラ公園の再開発を検討中だ。無駄な道路や柵を整理し出来るだけ緑を増やそうとの計画で、公園内にある日本館と開拓先没者慰霊碑も再開発の対象となっている。日本館はブラジル日本文化協会が、慰霊碑はブラジル日本都道府県人会連合会が管理に当たるが、市の環境局 ...

続きを読む »

存続は自助努力が鍵=県費留学研修問題=日語研修は廃止傾向=旅費負担、受入れ枠で折衝

11月1日(土)  【既報関連】日本とブラジルを結ぶ大きな柱の一つとなる「県費留学生・研修生受け入れ制度」。外務省が補助金カットを打ち出したことで、各都道府県が事業の縮小・廃止を検討。各県人会にも波紋が広がった。母県からの通知を受け身で待つだけの県人会がある一方、存続に向け知事に陳情したり、事業の重要性をアピールしたりする県人会 ...

続きを読む »

海外日系人協会会長=梶原知事が講演=岐阜県人会式典に合わせて

10月23日(木)  梶原拓・岐阜県知事(六九)が海外日系人協会会長として「日本と日系社会との関わり」をテーマに、二十五日(土)午後二時から文協小講堂で講演会をすることが決まった。  知事自身が移住関連資料を読む中で、過去から現在への日系社会との関わりの変遷、「支援型」から「共存型」への関係の移行、留学生制度を含め、より県民に理 ...

続きを読む »

Centenario da Imigracao Japonesa no Brasil+=Qual e a opiniao da colonia?=決定したの? 100周年事業=センター案先走りか=コロニア不在で日本へ提出=戸惑い隠せない関係者

10月10日(金)  百周年記念事業は『日伯総合センター』で決まり? 現在訪日中の上原幸啓文協会長が同センター計画案を日本側で配付したという。委員会もすでに立ちあげられているようだが、百周年記念祭典協会でも議題にのぼっておらず、まだコロニアの総意とはいえない計画。その存在自体が初耳の関係者も多く、戸惑いを隠せない様子だ。  先月 ...

続きを読む »

全文転載=〃百周年記念事業案〃=『日伯総合センター』=サンパウロ市中心に超近代ビル=総予算六千万ドルの殿堂

10月10日(金)  上原幸啓氏らによって、先ごろ日本で配布された実質的な〃百周年記念事業案〃とも目される『日伯総合センター』(日伯情報・統合・連携センター)の全文をここに転載する。このプランは、同氏が代表を務める「日伯総合センター委員会」が立案した。 【紹介】  日伯総合センターは、すべての日系コミュニティーが抱いていた長年の ...

続きを読む »

34道場から1000人―柳森杯柔道、熱戦を展開

9月24日(水)  第三回柳森優杯柔道大会(オザスコ市、柳森道場共催)が先月二十四日、同市立リベラッテ体育館であった。  大会は、ネリオ市体育部長の司会で進められ、はじめに柳森二郎大会会長、続いて柳森優師範があいさつ。内藤克寛元サンパウロ州柔道連盟会長、グワスーピテリ元市長が祝辞を述べ、柳森優九段の功績を称えた。州柔道連盟代表と ...

続きを読む »

柔道先駆者追悼法要

8月27日(水)  七月二十五日に全伯講道館柔道有段者会が川口順子・外務大臣から大臣表彰を受けたことを記し、サンパウロ州柔道連盟と同有段者会は、三十日(土)午後三時二十分より、西本願寺(Rua Changua, 108 Tel=275-8231)で柔道先駆者追悼法要を行うことになった。物故者のご遺族や、柔道関係者など多くの方々の ...

続きを読む »

柔道の功績 大きく=大使の推薦だった外務大臣表彰=30日先駆者弔い法要

8月21日(木)  さきに外務大臣表彰を受けた全伯講道館柔道有段者会(土肥隆三会長)。その受賞に当たっては池田維ブラジル大使の強い推薦があったという。会の幹部である柳森優、岡野修平、石井千秋、関根隆範の各氏が来社、三十日に西本願寺で開かれる柔道先駆者追悼法要への呼びかけと合わせて表彰の理由を報告した。  パン・アメリカン大会でも ...

続きを読む »

北伯の柔道暑中稽古=松尾報告7月に柔道漬けだった(下)=東農大の先輩と35年ぶり再会=前田光世の墓に参る

8月12日(火)  六五年に渡伯してから三年間、私(松尾)はベレン市から三百キロ南下したパラゴミナス郡で開拓生活を送った。そのころ、お世話になったトメアスーとベレン在住の農大の諸先輩に、ついに三十五年ぶりで会うことができた。  水曜日、夜の練習が終わってから、加賀根良介君(七五年卒)のレストランに着いたとき、もう十数名の先輩が集 ...

続きを読む »

北伯の柔道暑中稽古=松尾報告「7月は〝柔道漬け〟だった」=暑さとも戦う1日6時間=日本語のあいさつ板につく

8月9日(土)  ポッソス・デ・カルダスの公立校で柔道を指導、ブラジルの柔道の底辺を広げる活動を毎日している松尾三久さん(六一、東京農大卒)は、去る七月、いつもに増して〃柔道漬け〃だった。寒稽古の指導を二つこなした。一つはパラー州ベレンで行われた。同地で、東京農大の先輩たちと交歓、拓殖大学の同窓会にも招かれた。講道館の大先輩・前 ...

続きを読む »