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在日ブラジル人 関連記事

日本で激増するブラジル人学校=あと少しで百校の大台に=未認可半数、苦しい運営=「バイリンガル校設立を」

2007年2月22日付け  日本にあるブラジル人学校が九十八校に増えていることが分かった。外国系としては日本最多と言われる朝鮮学校の百校に迫る勢い。その背景には「日本の学校に適応できない」という事情があり、増加を単純には喜べないようだ。来伯した甲南女子大のリリアン・テルミ・ハタノ助教授に話を聞いた。  昨年十一月に愛知県で行われ ...

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神戸市=3年で約6億円かけ改修=旧移住センター保存決まる=伯関係者も喜びの声

2007年2月17日付け  多くの移住者が最後の日々を過ごした思い出深い旧神戸移住センター(国立神戸移民収容所)を保存・改修することを、国や県の補助金を得て神戸市が行うことになった。今年から構造検査などを始め、〇八年中頃から改修工事を着工、〇九年度中の完成を目指す。  一九二八年に建てられた同センター。戦争の影響で四一年に閉鎖し ...

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「私たちの状況まで悪くなる」=湖西市の死亡自動車事故=インターネットで非難の声=在日ブラジル人が帰伯容疑者に

2007年2月10日付け  「あんたのせいで私たちの状況までどんどん悪くなっていくんだ」――。帰伯逃亡事件に関して、インターネット上で在日ブラジル人からの非難の声(ポ語)が続々と書き込まれている。とくにやり玉に挙げられているのが、フジモト・パトリシア容疑者とその父親ロベルト氏だ。初の国外犯処罰裁判(代理処罰)でも起訴事実を認めて ...

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コラム オーリャ!

2007年2月10日付け  「死んじゃえばいいのに」――。サイト上でパトリシア容疑者に宛てられた発言は酷く、かばう者など誰一人いない。  ORKUTは、入会するためには、実名が原則で、匿名・偽名のユーザは、他のユーザが管理者に報告すれば退会させることもできる。  同ページが今だ〃健在〃ということは、もしかするとパトリシア本人が無 ...

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大耳小耳

2007年1月31日付け  可児市、美濃加茂市などを中心に多くの在日ブラジル人が暮らす岐阜県でこのほど、県による「多文化共生推進基本方針案」がまとめられた。中日新聞の報道によれば、同案では在住外国人を「県に暮らす生活者」「共に生きるパートナー」と位置付け。教育への支援や、医療、労働など幅広く在住外国人の生活環境整備、交流事業を進 ...

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百周年に1千人太鼓を=太鼓協会=会見で今年の活動方針=日本から指導者4人来伯

2007年1月24日付け  ブラジル太鼓協会(矢野ペドロ会長)は、十九日午前十時からニッケイ・パラセ・ホテルで記者会見を開き、今年一年間の活動予定を発表した。同協会では三月に(財)日本太鼓連盟から指導者が来伯し、百周年に向けた太鼓指導、検定試験を実施。〇八年の百周年式典でも一千人の太鼓演奏が計画されている。会見ではこのほか、ロン ...

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名誉会長に麻生外務大臣=百周年=日本側の実行委設立=第1回総会で6項目発表=百周年にむけ拍車かかる

2007年1月19日付け  【東京支社=藤崎康夫】日本側の日伯交流実行委員会が十八日、麻生太郎外務大臣や河村建夫日ブラジル会議員連盟幹事長の出席のもと発足した。移民百周年を契機に、〇四年と〇五年にお互いの国と訪問し合った小泉総理(当時)とルーラ大統領が「日伯交流年」を行い絆を強めることを決めた。総会では六項目の活動方針を発表する ...

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変わる?デカセギ送金事情=バネスパ・イタウー業務提携

2007年1月6日付け  二日付けエスタード・デ・サンパウロ紙によれば、昨年末、サンタンデル・バネスパ銀行とイタウー銀行は、日本国内の預金および母国送金業務をイタウー銀行に委託する契約を結んだ。  同紙の報道によれば、三十万人といわれる在日ブラジル人社会の年間経済活動は約百二十億ドル。そのうち母国への送金額は約二割の二十五億ドル ...

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大耳小耳

2007年1月6日付け  昨年の年末から地下鉄の車内での窃盗事件が多発しているようで、乗車客には「十分に注意をはらうように」と車内アナウンスで何度も呼びかけている。女性の方は特に、ドアが閉まる直前に膝の上にハンドバックを奪い取られやすい…。読者の皆さんも乗車中でも気は抜かず、できるだけご注意を!      ◎  久しぶりに年末を ...

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在日ブラジル人4万の健康支え=「ディスケ・サウーデ」10周年=ネット健康相談も実施へ

2006年12月22日付け  在名古屋ブラジル総領事館ブラジル人民委員会が行っている無料健康電話相談窓口「ディスケ・サウーデ(Disque Saude)」が、この十月で十周年を迎えた。日本で発行されているポルトガル語紙「Jornal Tudo Bem」が伝えている。今後は、インターネットによるサービス拡大も予定されている。  「 ...

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