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在日ブラジル人 関連記事

日本で農業研修=ブラジルとパラグイア=青年6人、来年2月まで

4月28日(水)  【東京支社】「海外農業人材育成事業」(主催=社団法人・国際農業者交流協会)で日本で農業研修受けるブラジル、パラグアイの青年六人の受け入れ式が二十二日十五時から、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われ、ブラジルからブラジル日本文化協会の松尾治副会長と、オイスカ・ブラジル総局の花田ルイス副会長が出席した。 ...

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大統領訪日 中止に=外相発表 デカセギ支援は強化

4月13日(火)  三月二十五、二十六の両日、日本を訪問していたセルソ・アモリン外務大臣は先ごろ、ルーラ大統領の今年の訪日はないが、日本のブラジル人コミュニティが抱える問題解決のため、代わりに大統領府ブラジル人保護局のルイ・ノゲイラ副長官を日本に派遣すると明かした。副長官は在日ブラジル人の福祉、教育、保健、査証などに関する課題つ ...

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「多民族」日本知る=大阪・民博で特別展

4月7日(水) 【東京支社】三月二十五日から大阪市吹田市千里万博公園内の国立民族学博物館で、特別展「多みんぞくニホン―在日外国人のくらし―」展が始まった。  各国の衣食住をはじめ学校、仕事、家庭、コミュニティーの行事などを写真や映像を通して紹介。会場には住まいや雑貨店、エスニック・ショップなどが再現され、「ニホンの多民族化」を肌 ...

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日本以外の外国に住むブラジル人の生活=インターナショナル・プレス紙から=(1)=ポルトガルは親戚だが必ずしも歓迎しない

4月3日(土)  一九九一年、日本で創刊され、現在、葡語版六万部、西語版二・五万部の発行数を誇る週刊紙インターナショナル・プレス(村永卓也代表取締役)。愛知、静岡、群馬などデカセギ労働者が多く居住する地域に支局を置き、日本、ブラジルをはじめ世界の時事ニュース、デカセギの実態など在日ブラジル人らが抱える様々な問題を提起している。デ ...

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日伯外相会談=教育問題など論議=ブラジル外相、さらに改善を期待

4月1日(木)  【既報関連】三月二十四日から同二十六日まで訪日していたセルソ・アモリンブラジル外務大臣は同二十五日、日本の川口順子外務大臣との会談で、在日ブラジル人問題についてふれ、ブラジル教育省認可のブラジル人学校生徒が日本の大学に進学できるよう認めた日本の当局の対応を評価した。  同三十一日、サンパウロ総領事館が会談内容を ...

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デカセギ支援に尽力=若者の元気、創造的に導く=大泉町で活動=2世の毛利シスター=来月サンパウロ市で講演

3月26日(金)   十八年間日本に住み、デカセギ支援に尽力する日系二世のシスターがいる。両親が大分県出身でサンパウロ市生まれの毛利よし子さんは、カトリックの宣教師だ。マリアの宣教者フランシスコ修道会に所属し、ローマやスイスなどでも勉強しており、ブラジルを離れて早三十年にもなるという。世界教育フォーラムを機に来伯した毛利さんに、 ...

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在日子弟に教科書贈与=伯教育省がシンポで発表

3月25日(木)   ブラジル教育省(MEC)は在日ブラジル人コミュニティ向けに、教科書の無償贈与と、スープレチーヴォ(卒業資格検定試験)を無料化することを発表した。二十日付けインターナショナル・プレス紙が報じている。  日本外務省主催の在日ブラジル人に関するシンポジウムが十日に東京で行なわれた。招待を受けた教育省国際担当役員の ...

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シンポ「在日日系人」=文協の吉岡副会長発表へ

3月 9日(火)   十日に東京で開催される外務省主催の「在日ブラジル人に係る諸問題に関するシンポジウム」に、ブラジル日本文化協会の吉岡黎明第一副会長が参加し、昨年末に発足した教育文化連帯協会(ISAC)の活動などを報告する。  外務省では、近年在日ブラジル人が急増していることに伴う諸問題への対応を検討するため、二〇〇〇年から毎 ...

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NGO文化教育連帯協会が講演会=デカセギ子弟犯罪歯止めかからず=検挙件数10年前比40倍=「言葉」「教育」に=親が無関心

2月27日(金)   デカセギ子弟を支援するNGO団体、文化教育連帯協会(吉岡黎明会長)は十九日午後五時半からブラジル日本文化協会貴賓室で講演会を開催した。同協会は文協デカセギ問題特別委員会が作った独立法人で、子弟問題を専門に扱う。  昨年後半にJICAの支援で日本のデカセギ子弟の調査をしてきた心理学者の中川郷子さん、デカセギ犯 ...

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前年比=デカセギ向けビザ30%増=偽変造申請書類目立つ=サンパウロ総領事館対策強化=混血三世の配偶者が非日系の場合は出ない

2月14日(土)  昨年のデカセギ者向け特定ビザの発給件数が前年比三〇%増しと、数年来の減少傾向から一転、増加に転じたことが十日のサンパウロ総領事館記者会見で明らかにされた。と同時に、偽変造書類を使用してビザ申請するケースが目立ってきており、年々手口が巧妙化しているという。これを重視した総領事館では、ブラジル司法当局や関係機関と ...

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