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在日ブラジル人 関連記事

研究課題持ち込んで=岐阜の農高生10人、2週間滞伯へ

ニッケイ新聞 2006年7月20日付け  平成十八年度岐阜県農業高校生海外実習派遣団(本田裕団長)が、十五日、来伯した。イタペチ植民地や山田勇次農場で農業実習を、ポンペイアでは農工高校生と交流、クリチーバでは無農薬農場の見学を行う。十六日に岐阜県人会(山田彦次会長)主催のフェイジョアーダ会に参加した派遣団一行は「初めて」の味を堪 ...

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「コロニア語は人類遺産」=日本の学術誌が特集組む=様々な視点で20人が分析

2006年7月15日付け  伝統の学術誌が「コロニア語」の特集を組んだ――。一九三六年に創刊された国文学の学術専門誌『解釈と鑑賞』(至文堂、千三百円)七月号で、「南米の日本人と日本語」の特集が組まれた。七十年以上続く伝統ある同誌で、南米移民の日本語が扱われたのは初めて。  全二百三十二頁中、百九十一頁分が南米、そのほとんどがブラ ...

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今年は〝ベテラン〟傾向に=JICAボランティア=青年とシニアが逆転=百周年に向けた職種も

2006年7月12日(水)  六日に来伯したJICA第二十二回青年ボランティアおよび日系社会シニアボランティアの歓迎懇親会が十日夜、リベルダーデ区のホテルで開かれた。今回派遣されたのは、青年十人とシニアが十四人。今年は初めて青年とシニアの人数が逆転したほか、任期が日本移民百周年を迎える二〇〇八年七月までということもあり、百周年事 ...

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大耳小耳

2006年7月12日(水)  JICAボランティアが到着。懇親会の席でシニアの人たちに話を聞きながら、五十歳台後半の人が多いことに気がついた。若い頃にブラジルにいた人もあり、まだまだ現役の印象。日本では団塊世代の定年が話題になっているこの時期、これからはブラジルだけでなく、世界各地にシニアボランティアが増えていくかもしれないと感 ...

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デカセギ向け日本語講座=詳細煮つまる=年内開講か=認定講師を養成=個人塾の形で=谷センター理事長語る「日本で絶対有利」

2006年7月1日(土)  ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、デカセギ向けの短期日本語講座「就労者向け日本語速成塾」の開講に向け、準備を進めている。このほど、同講座のための教員育成が計画され、講座に関しての詳細が決まりつつある。日本から帰伯した谷理事長に話を聞いた。  昨年からセンターは講座のために専用の教科書、副教材の ...

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皆さんの積み重ねが日伯方式に=デジタルTV=竹中総務相が来聖=日系社会の貢献を強調

2006年7月1日(土)  地上デジタル放送日本方式採用の調印式に出席するため二十九日に来伯した竹中平蔵総務大臣が、同日夜にサンパウロを訪れた。滞在先のホテルで出身の和歌山県人会、県連など日系団体関係者と懇談。その後日系マスコミの取材に応じた大臣は、このたびの来伯を振り返り「ブラジル日系社会のこれまでの積み重ねが、デジタルTVの ...

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デカセギ集住地の議員が連携=在日ブラジル人集住地域関係議員懇話会=帰伯逃亡問題を優先協議=昨年末で30万人の大台に

2006年6月10日(土)  【既報関連】在日ブラジル人が昨年末で三十万人を突破し、存在感を増すにつれ問題も顕在化している。移民百周年に向けて日伯間の友好と相互理解、日本での共生を促進するとともに、帰伯逃亡デカセギ問題を優先的に協議するため、日本の国会議員による「在日ブラジル人集住地域関係議員懇話会」(仮称)が五月三十一日に設立 ...

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コラム 樹海

 国家が考えること、やることは、時代が違っても、似ている――日本における外国人入国管理の改革を検討している法務省のプロジェクト・チームの河野太郎座長のさきの発言をみて、そう思った▼一九二三年十月、レイス議員が下院に提出した移民法案と「数字」がぴったり同じだったのは驚きだった。同法案は、黒人の入国は全面禁止、黄色人種は(現在住者の ...

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「海外日系人会館」の実現を=旧神戸移住センター=保存署名運動すすむ=08年の実現めざして

2006年5月30日(火)  海外日系人会館の保存署名に協力を――。神戸市で現在、一九七一年まで神戸移住センターとして利用された旧移民収容所を「国立海外日系人会館(仮称)」として整備保存するための署名運動が進んでいる。同センター内に事務所を置く在日ブラジル人支援団体「関西ブラジル人コミュニティー(CBK)」が中心になって行ってい ...

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デカセギ子弟教育=ぶつかる壁厚い――JETの清水さん帰伯報告

2006年5月20日(土)  「最大の問題で、解決は困難だと思う」。  清水リーナ春美さん(40)は、在日ブラジル人の抱える問題について尋ねると、子弟教育に言及し、こう応えた。  リーナさんは、三年間のJETプログラム(正式名称=語学指導等を行う外国青年招致事業)を終え、この三月に帰国したばかり。これまで何度か日本を訪れていたが ...

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