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弓場農場 関連記事

曹洞宗=天雨清成住職が来伯=全7市で巡回法話

来社した越賀道秀賛事、天雨住職(左から)

 曹洞宗南米別院佛心寺が「2014年度特派布教師巡回法話」を実施するにあたり、少林山眞見寺の天雨清成住職(63、長崎)が来伯した。13日から全7市で巡回法話を開催する。参加費無料。 天雨住職は曹洞宗布教師養成所で8年間学び、釈迦、道元禅師、瑩山禅師の教えを説く法話会を日本全国で行ってきた。12日に来社し、「誰しも仏心を持っていま ...

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人文研「今昔物語」=小原明子さん招き20日

小原明子さん

 サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)が20日午後6時半から、「コロニア今昔物語」を開催する。場所は文協ビル5階53号の県連会議室で、講師には弓場バレエ団代表の小原明子さん(写真)を招く。テーマは「ユババレエと私 ―ブラジルに渡って50年―」で、ユババレエへの熱い思いを語る。 1935年東京生まれ。61年にサンパウロ州ノロ ...

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島流し物語=監獄島アンシェッタ抑留記=特別寄稿=日高徳一=(1)=ブラジル近代史の現場に=118人死亡の大反乱の舞台

「ブラジル版アルカトラズ島の反乱から60年」と報じる2012年6月24日付エスタード紙

サンパウロ州海岸北東部にあるアンシェッタ島は逃亡絶対不可能な〃監獄島〃として、奇しくも第1回移民船笠戸丸と同じ1908年に創設され、最初は軽犯罪者が送り込まれた。それが、ヴァルガス大統領時代の1930年代から特別な重罪者や政治犯が収容されるようになり、それゆえ「ブラジル版アルカトラズ島(米国の有名な軍事監獄)」と呼ばれるようにな ...

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2名1団体に公館長表彰=総領事公邸で祝賀会=約40人が功績称える

左から大橋さん、福嶌教輝総領事、小原さん、城田さん

ニッケイ新聞 2014年3月6日 「平成25年在外公館長表彰伝達および祝賀式」が27日午後、総領事公邸で開かれた。今年はサンパウロ大学生援護連盟(ABEUNI)、弓場農場の舞踏家・小原明子さん、ドウラードス日本語モデル校の城田志津子校長の1団体2人が表彰された。受賞者の友人や家族および園田昭憲・県連会長、天野一郎・商議所副会頭、 ...

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日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇戦後編◇ (104)=叩き上げの山本、世界相手に=学歴なくとも近代化を先導

自慢の茶園を指差す山本周作(山本ダリオ茂所蔵、1988年撮影)

ニッケイ新聞 2014年1月16日 山本周作(1923―2001)は和歌山県那賀郡出身で、1930年に両親に連れられ、女兄弟らと渡伯した準二世だ。目立った学歴はないが「日ポ両語が達者で、どちらで演説させてもとても説得力があった」(金子談)という。 山本はいつも「普段英語は分からないが、お茶の話をしている時は分かる」と言っていたと ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年1月10日  ナタウ公演、紅白歌合戦といったスポットライトのあたる〃年末の宴〃の時期を終え、弓場農場はそろそろ通常に戻る。  5~60人の生活者がいるが、年末には一時的に100人ほども来客が訪れる。年が明けると徐々に散る旅人や、西表島から一時帰郷していた矢崎正勝さんの孫らも日本に戻るといい、華やかな日々を ...

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弓場農場の年末公演盛大に=日米含め延べ900人来場=初バレエ作品や影絵芝居に挑戦

バレエのフィナーレ「祭り」

ニッケイ新聞 2014年1月7日 弓場農場(コムニダーデ・ユバ協会=弓場常雄代表)は昨年12月25、30の両日、「クリスマスの集い」を開催した。音楽、バレエ、芝居の3部構成となり、ブラジル内だけにとどまらず北米、日本からも観客が訪れ、のべ900人が年末の宴に酔いしれた。 25日晩、楽器演奏や歌で幕開けし、弓場勝重さんが独唱を披露 ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2014年1月3日  新年を迎え、今年は第一アリアンサが「入植90周年」を迎える。2年後の16年には第二が、そして翌17年には第三が続々と迎える。10年前の第一80周年では、長野県人会の創立45周年も重なって、田中康夫知事(当時)を迎え盛大に祝われた。  第1ア文化協会の会長は今月、神戸生まれの辻義基さんから、弓場 ...

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90周年迎えるアリアンサ移住地=陽の目みる〝本当の移民史〟=著者木村快さんに聞く=建設に至る歴史秘話紐解く

「いったい日本人の民族性とはなにか」と問いかける木村快さん

新年号 ニッケイ新聞 2014年1月1日  本紙や太陽堂、竹内書店、高野書店など日系書店で好評発売中の『共生の大地アリアンサ ブラジルに協同の夢を求めた日本人』(同時代社)の著者木村快さん(77、東京)を、10月に東京まで訪ね、発刊に至る経緯やそこに込められた想いを聞いた。新年が長野県人会創立55周年、信濃海外協会が創立した第1 ...

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■訃報■ユバイズム実践者 瀧本克夫さん

ニッケイ新聞 2013年11月30日  弓場農場の瀧本克夫さんが29日午前8時、老衰のため逝去した。享年91。1922年生まれ、北海道函館市千代台町出身。32年10月5日に両親の成雄・朝代さん、4人の弟妹と共にサントス丸で渡伯し、リンス市のパルミタール耕地に入植。チエテ第二移住地を経て、モジ・ダス・クルーゼス市カプテーラ地区に移 ...

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