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日本語学習 関連記事

ドウラードス日本語モデル校=創立25周年を顧みて=校長 城田 志津子=(3)

 連合会創立当時から学務という部署がありましたが、83年、名称を日本語普及部と改め日本語普及に向かっての活動が始まりました。同年、松原移住地にも私塾の日本語学校が開校され、殆どの日本人移住地に日本語学校が開校し、日本語学校生徒の交流の輪が更に広がっていきました。 またこの年、私は第5回JICA日本語教師本邦研修に推薦され、玉川大 ...

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日系社会との連携強化を=駐ブラジル日本国大使 梅田邦夫

梅田 邦夫

 第107回「日本移民の日」を迎えるにあたり、心よりお慶び申し上げます。 5月下旬、モラエス下院外交国防委員長をニシモリ下院議員(日伯議連会長)と共に訪問しました。ニシモリ会長から移民107周年と外交関係樹立120周年の話をされたところ、モラエス委員長から、「移民の日に合わせ日伯関係に関する公聴会を開催してはどうか」との提案があ ...

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第30回 リオで日本語を学ぶ未来のシンパ

 リオデジャネイロで、日本語を学んでいる十数名のブラジル人と会って話す機会があった。年齢的には22歳から28歳ぐらいの若者で、すべて非日系人である。さらに7割がリオデジャネイロ連邦大学か州立大学の学生だった。 ほとんどの人たちが、日本語を学ぼうと思った最初のきっかけはやはりテレビのアニメで、そこから個々それぞれ、日本の音楽に興味 ...

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書家浜野龍峰さんがデモ=クリチーバで書の心広める

総領事公邸でのデモンストレーションの様子

 書家の浜野龍峰さん(福井、りゅうほう)がパラナ州クリチーバを訪れ、5月15~17日にかけて講演会やデモンストレーションを開催した。在クリチーバ日本国総領事館、国際交流基金の共催。 浜野さんの来伯は昨年に続き2回目。昨年は、ブラジル、パラグアイ、アルゼンチン、ペルーを訪問し、40日間かけて南米で書道を紹介して回った。ブラジル日系 ...

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大阪・サンパウロ市姉妹都市=親善大使 奥泉さんが帰国=「変えがたい経験得た」

市役所や姉妹都市協会を表敬訪問した奥泉さん(左から3人目)

 昨年45周年を迎えた大阪・サンパウロ姉妹都市提携記念事業の一環とし、親善大使として3月9日から2週間訪日した奥泉みどりさん(19、三世)が報告のため来社した。 生まれはサンパウロ市だが、4歳から小学校5年まで愛知県豊川市で過ごしたデカセギ子弟。昨年の日本語センター主催スピーチコンテストで優秀賞を獲得し、親善大使として訪日する機 ...

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アリアンサ=新文化センター建設進める=260万レで校舎を完全改築=創立60年控え年内完工へ

あいさつする中谷理事長(左)

 日伯文化連盟(アリアンサ、中谷アンセルモ理事長)が、昨年からピニェイロス校の全面改築を進めている。近代的な設備を兼ね備えた文化センター構想を掲げ、総額260万レアルを投資する一大事業だ。3月30日夜にはサンパウロ市内レストランで事業説明レセプションを開き、支援を募った。創立60周年を来年に控え、今年10月の完成を目指している。 ...

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富山村 谷先生が活動報告=授業で「ゆるキャラ」作りも

活動報告と今後の抱負を語った谷先生

 県立富山北部高校情報デザイン科の美術教師、谷英志さん(33、富山)が、昨年8月からサンパウロ州ミランドポリス市第3アリアンサ(富山村)の日本語学校に着任している。1月の夏休みを利用して訪れたサンパウロ市で、赴任後の活動を報告した。 過去に派遣された学生時代の先輩から勧められてブラジル行きを決めた。アリアンサでの日本語教育には以 ...

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日本語センター=ふれあいセミナー閉講=「寝食共にした仲間は特別」=最後の合唱で感極まる生徒も

合唱する生徒ら

 今月13日から開かれていたブラジル日本語センター(板垣勝秀理事長)主催の「第16回日本語ふれあいセミナー」(志村マルガレッチ実行委員長)が16日、終了した。閉講式には板垣理事長、日下野良武元副理事長、本橋幹久県連会長らが出席した。 全伯に加え、ボリビアの日本語学校から計120人の生徒らが参加し、演劇発表やリベルダーデ地区への遠 ...

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冊子『日本人の特質』=1500部完売、増刷へ

「ぜひ各家庭に一冊置いて」と諸川さん

 ブラジル日本語センターの諸川有朋副理事長が執筆し、昨年9月に刊行したポ語の冊子『日本人の特質』(日語センター後援、20レ)だが、このほど初版1500冊が完売した。日本語学習者や日本に関心のある非日系向けに、日本人の心や文化、生活習慣をまとめた同書。反響の大きさに諸川さんは、「まだ日本文化は死んでいない」と喜び、二千冊の増刷を決 ...

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クリチーバ文協日語講座=三十年の活動盛大に祝う

集まった来賓と学校関係者ら

 【長村裕佳子クリチーバ通信員】クリチーバ日伯文化援護協会日本語講座は、『2014年度修了式及び開講30周年記念行事』を11月29日、開催した。学校の生徒、元生徒、父兄、関係者ら約200人が参加し、共に節目の年を祝った。 笹谷聖子校長は、「他国の言語を習得することにより色々な文化に触れ、それが視野を広げることに繋がる。日伯の架け ...

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