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アマゾン川 関連記事

来たる!ワールドカップ=開催12都市を簡単に紹介=(9)マナウス

ニッケイ新聞 2013年8月27日 写真=アマゾン川に浮かぶ島にある村で、手工芸品を作るカボクロの女性  熱帯の情緒あふれる、北部アマゾナス州の州都マナウス。世界最大の流域面積を有するアマゾン川の北側にあるネグロ川北岸に位置し、広大な熱帯雨林を擁する圧倒的な自然景観が広がる町。日本移民の重要な入植地であると同時に、多くの日系企業 ...

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フジアルテ=帰伯者を進出企業管理職へ=かみ合わない求職と求人=逆に在日日系人には好機か=ポロロッカの波に乗れた?

ニッケイ新聞 2013年8月31日  デカセギの大量帰伯による求職増と日本進出企業の〃第3の波〃を見込んで2011年、日本の総合人材サービス業大手「フジアルテ株式会社」(平尾隆志社長)がサンパウロ市に事務所を開設した。同社はデカセギが帰国する姿をアマゾン川の水が逆流する潮流現象になぞらえた「ポロロッカ・プラン」を掲げて、帰伯者を ...

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連載小説=移り住みし者たち=麻野 涼=第64回

ニッケイ新聞 2013年4月30日  この実を一度水にさらし、表皮を取って乾燥させたものが白胡椒になり、そのまま表皮ごと乾燥させれば黒胡椒になる。 「忙しい時は、実を踏みながら台所で夕飯の用意をしたこともあったよ」  彼女も必死に働いたが、聖ステパノ農場の崩壊を食い止めることはできなかった。結局、彼女がトメアス移住地にいたのは一 ...

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連載小説=移り住みし者たち=麻野 涼=第63回

ニッケイ新聞 2013年4月27日 「他の子供がどんな暮らし方をしているかなんて、まったくわからなかった。今でも沢田先生のことはママだと思っているけど、ママや保母さんと本当のお母さんは違うんだってわかったのは、小学校の高学年になってからのことよ」  サンダースホームには、第一期、二期の入園者が小学校に入学する頃、朝鮮戦争で日本に ...

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森林法が下院を再通過=自然再生とは逆方向とも=農業派議員が修正加え

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2012年9月7日付け  アリアンサ親睦会に参加したパラー州サンタレン・ノーボ市(人口6千人)のオハゼ・セイ市長(通称ペドロ・ジャポネース)は幼少時に移住したらしく、日本語は話せず、名前の漢字もわからない。「サンタレン・ノーボ」はアマゾン川中流のサンタレーンとはまったく別の町で、州都ベレンから見ると南東に位置する海 ...

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アマゾン生活、俳句につづる=パリンチンス唯一の日本人=創作意欲旺盛、戸口久子さん

ニッケイ新聞 2012年7月12日付け  永住の 緑天国 五十五年—。アマゾナス州中流の町、パリンチンスで俳句に親しむ戸口久子さん(78、宮崎、旧姓恒松)は、同地に住む唯一の一世だ。移住50年目を迎えた2005年、句集『アマゾンに生く』を、2010年2月に同題の第二句集(79頁、星野瞳編)を刊行した。「自分が忘れないようにと思っ ...

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「ハーブ、果物の輸出を」=古希で夢語る平手正男さん=ペルーに加工工場を設立

ニッケイ新聞 2012年7月4日付け  南米産のハーブや果物等の輸入・販売を行なう株式会社サンシントレーディング(本社・愛知県小牧市)の平手正男代表取締役(70、愛知)が先月南米を訪れ、新たな商品市場を探ると共に、食品加工製造工場を建設するため、アマゾン川の上流に位置するペルーのプカルパ市に2万5千平方米の土地を購入した。  1 ...

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国家事業救った8人の侍=知られざる戦後移民秘話=第5回=「あれしかない」秘策考案=世界初のスライド型枠工法

 〃8人のサムライ〃の先陣となった二人がイタイプーの現場に呼ばれたのが78年4月。この時点で工事の進捗状況はわずか5%。それから雨季が始まる10月までに仮排水路を完成させろという不可能に近い特命だった。荒木は当時41歳、袋崎は33歳だった。  「仮排水路」といっても深さ30メートル、幅約300メートルもあり、「仮」とはいえ、これ ...

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人気漫画家ソウザさん=手塚治虫氏と夢の共同制作=(下)=高橋ジョーさん〃神〃とブラジル周遊=里帰りに同行したソウザさん

 手塚氏は84年の来伯時にサンパウロ市、リオ、ブラジリアの3市で講演会を行った。そのさい通訳として同行したのが、のちに同基金の職員を長く務めた高橋ジョーさん(58、二世)だ。当時、日本留学を終えたばかりの高橋さんは、自身が漫画家を目指して修行を積んでいた。  「だから『通訳やらないか』と声がかかった時、『夢みたいな話』と即座に引 ...

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