ホーム | パンデイロ 関連記事 (ページ 3)

パンデイロ 関連記事

カーニバルを楽しむ=ブルーツリーが特別企画

2007年2月10日付け  「ブラジル文化を全身で浴びる機会」──サンバチーム巡りなどの企画に一昨年来協力し続けているホテルブルーツリーパウリスタは、サンパウロ市カーニバル期間にあわせて、限定の宿泊プランを提供し、カーニバル参加者を募集している。  今月十七~二十日限定の宿泊プランは一人部屋で百四十三レアル、二人部屋は百六十五レ ...

続きを読む »

「パンデイロと人生」テーマに=ブラジル各地で映像記録=打楽器奏者の翁長巳酉さん

2006年11月11日付け  打楽器奏者の翁長巳酉さん(42、おなが・みどり)=東京在住=が「パンデイロと人生」とテーマに、ドキュメンタリー映像作品を制作しようとサンパウロ市やリオで撮影を行った。  パンデイロは、サンバをはじめ全伯の民族音楽に欠かせない打楽器で、多種多様な叩き方やリズムがある。その多様性を奏者の人生と重ね、深み ...

続きを読む »

地域と共に育った祭り=ビラ・カロン=オキナワ祭りに8千人=賑わう芸能、郷土料理に舌鼓

2006年9月21日付け  ブラジル沖縄県人会ビラ・カロン支部主催の「第四回オキナワ祭り」が十六日午後一時から同支部会館前にある広場で開かれた。雨模様の天気にも負けず、約八千人(主催者発表)が来場。ブラジルに生きる沖縄文化に触れた。今年はビラ・カロン支部創立五〇周年という節目の年ということもあり、同県人会ブラジリア、カンポ・グラ ...

続きを読む »

盛り上がった応援合戦=W杯日伯戦=日伯メディア取材に殺到=文協体育館で500人が声援

2006年6月23日(金)  驚喜、落胆、そして諦観――。二十二日午後四時から行われた日本対ブラジル戦の観戦イベント(copa no bunkyo)が文協体育館で行われ、約五百人が手に汗を握った。  W杯初の日伯戦となった同試合では、四対一と惜しくも惨敗を喫したが、前半戦で先制ゴールを決めた日本チームに会場からも「よくやった」の ...

続きを読む »

逆転負けにコロニアも落胆=サッカーW杯=「残念」「次に期待」=文協で50人が応援

2006年6月13日(火)  落胆のため息が文協を包んだ――。サッカーW杯予選Fグループの初戦、日本対オーストラリア戦が十二日、午前十時から行われた。ドイツ、日本での応援に負けじと、ここサンパウロでも文協ビル内の国外就労者情報援護センター(CIATE)事務所内で約五十人が観戦。「ニッポン」コールが響いた。グローボやTVレコルジ、 ...

続きを読む »

ばら祭りでパレード=広島のサンバ・グループが=福山市

2006年5月31日(水)  広島県内にあるサンバ・グループ連合、「ウニードス・ホーザ・デ・ヒロシマ」が同県東部の福山市で二十、二十一の両日に開催された「福山ばら祭り二〇〇六」に初参加、サンバのリズムを響かせた。  戦後、市民のばら植栽から始まった同祭は、今年五十回を数え、市制施行九十年目の節目を迎えた。パレードには、市民や国内 ...

続きを読む »

会場揺らした2時間=「島唄」で熱気、最高潮に=宮沢さんサンパウロ市公演

2005年10月8日(土)  〇八年の百周年に戻ってきたい――。六日午後九時からサンパウロ市SESCヴィラ・マリアーナで行われた「MIYAZAWA2005」公演。日本人、日系人を中心に約八百人収容の会場はほぼ埋まった。約二時間のコンサートは様々な曲調で構成され、二度披露された「島唄」は観客も一緒になって熱唱した。  三線の乾いた ...

続きを読む »

響け!ボクたちの鳴子-YOSAKOIソーラン=連載(3)=5歳児もメンバーに=ビリチーバ・ミリン=力まず楽しみながら挑戦

2005年7月23日(土)  一番前の列で「どっこいしょーどっこいしょ!」と大きな声で歌い、おかっぱの髪を揺らす鹿股ゆかりちゃん(9、三世)。  踊っているのは教室の外の小さな広場。延長コードを何本も使い、小さなラジカセを外に持ち出しての音楽。鳴子も手作りの使い古し。コロコロとあまり激しくない音がする。「前からあるから、誰が作っ ...

続きを読む »

響け!ボクたちの鳴子――今年3年目、YOSAKOIソーラン大会――=連載(2)=「ブラジルを表現しよう」=PLパンデイロ取り入れ

2005年7月22日(金)  巨大な冷凍庫のように冷たい体育館。子供たちは誰に何を言われるでもなくほうきを持ち出してきて掃き掃除を始めた。終わると今度は雑巾がけだ。普段学校で掃除をする習慣がないせいか不器用な体勢で雑巾を使う。ふざけあいながら濡れた雑巾で床をなでる子供たち。すっかり飽きてしまい追いかけっこをして遊ぶ男の子もいる。 ...

続きを読む »

ブラジル文化を=多彩な切り口で=ブンバ編集長が講演

2005年7月21日(木)  ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)コンサルタント部会は十四日午後、同会議所講堂(パウリスタ通り475、十三階)で恒例のセミナーを開き、ブラジルの文化情報誌BUMBAの編集長、細川多美子さんが「ブラジルの底知れない魅力 インディオからカーニバル、人と文化」をテーマに講演を行った。  「ブラジルには『 ...

続きを読む »