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4知事 1000人が7月に集中―岩手、宮城、広島、高知、戦後50年、フェスチバル―〃渋滞〃するサンパウロ州知事訪問=「来賓警備の確保も大変」=頭抱える県人会関係者も

5月7日(水)  七月に開かれる戦後移住五十周年記念式典とフェスチバル・ド・ジャポンに合わせ式典を実施する四県人会。より多くの来賓を迎えて盛り上げたい両実行委員会の意向とは裏腹に、各県人会は知事の日程調整に追われている。特に懸念されるのがアウキミンサンパウロ州知事の表敬訪問だ。来伯時期が異なることなどから四県の足並みがそろわず、 ...

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来年から外務省援助カット=県費留学生・研修生 県連が調査開始=「日系コロニア全体に関わる」=中沢会長 早急に対策考慮 

5月3日(土)  日伯両国の友好で大きな役割を果たしてきた「県費留学生・研修生受け入れ制度」。過去五千人以上の日系人を、日本に送り出してきたこの制度について、外務省は来年度から補助金を打ち切る方針であることが二日、ニッケイ新聞社の調べで分かった。母県から最初に通知された大分県人会は事態を重く受けとめ、ブラジル日本都道府県人会連合 ...

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フェスチバル・ド・ジャポン=昨年の大赤字穴埋めへ=県連予算案を発表

4月29日(火)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)の定期総会が二十五日、パライーゾ区の石川県人会館で開かれた。今年七月に予定されるフェスチバル・ド・ジャポン(郷土食郷土芸能祭り)について、五十万レアルに上る予算案が提案された。吉加江ネルソン実行委員長は、懸案のスポンサー集めについて、昨年の十四万レアルを大幅に上回 ...

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「海外日系人訪日団」募る=窓口県連 締め切り5月10日

4月25日(金)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は、六月二十日出発の「第三十六次海外日系人訪日団」を募集している。 募集の締め切りは五月十日。毎年九月に行われている同訪日団だが、今年は六月に行われる。資格は、次の5項。1.海外に移住して概ね五十年以上帰国したことがない者。2.日本に一度も帰国したことがない者。3 ...

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大規模な柔道教授始まる=熱心なポッソスの公立校=コスモスを添える優しさ=ベテランセンセイ 松尾さん、力入る

4月9日(水)  [ポッソス・デ・カルダス]ポッソス・デ・カルダス市で二十五年間、柔道を教えてきた柔道家の松尾三久さん(六〇)が、去る二月三日から、同市の公立校CAIC(セントロ・デ・アテンジメント・インテグラル・パラ・クリアンサス)で新たに指導している。一方で、荒れ放題だった同校のジャルジンに生徒とともにコスモスを移植、いま花 ...

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県連の新年度予算7万=総会で事業計画討議=赤字整理に全力投入

4月1日(火)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)の定期総会が二十八日、ヴィラ・マリアーナ区の三重県人会館で開かれた。二〇〇二年度の収支決算が報告された後、新年度の事業計画や七万レアル規模の予算案が承認された。  冒頭、中沢会長は「昨年のフェスティバルでは大赤字を作ったが、執行部が一生懸命金集めをして借金を整理した ...

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越境する日本文化 野球(4)=近代を持ち込んだ「野球移民」=完全試合投手も来伯

3月8日(土)  マウンドまで三十九歩。全身に広がる震えをこらえながら、一六五センチの小柄な背番号一は、ダイヤモンド中央の小山へと歩みを進めた。  〈あと、三人……〉  握りしめた白球に汗が染み込んだ。八回終わりまで全ての打者に安打を許さないばかりか、一つの四死球も与えていなかった。  一九六一年七月二十一日、夏の甲子園を目指す ...

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小野寺郁夫さん逝く=柔道、スポーツに広く貢献

3月1日(土)  小野寺郁夫(おのでら・いくお=柔道家、企業家、宮城県人会副会長)二月二十八日午前九時、シリオ・リバネンセ病院で舌がんのため死去。六十三歳。  一九三九年八月二十一日、宮城県若柳町川北欠に生まれる。六四年八月に渡伯。柔道家で、一九七六年のモントリオール・オリンピックの柔道ブラジルチームの監督を務めた。二〇〇〇年の ...

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県連ふるさと巡り 参加者を募集=セラードの各日会と交流

2月19日(水)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は、今年四月に予定されている「移民のふるさと巡り」の参加者を募っている。十七回目となる今回の行程では、ブラジル農業に欠かせないセラード地帯を歩く。また、恒例となった各地の日本人会も訪問、交流を深める。同月一日から七日に掛けての日程は以下の通り。  ▽一日午後九時、 ...

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フェスチバル・ジャポン 吉加江体制下でスタート=実行委員長が交代=昨年の赤字穴埋めを=「県連から日系社会事業へ」

2月4日(火)  ブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)は一月三十一日、ヴィラ・マリアナ区の三重県人会館で代表者会議を開いた。昨年の赤字を補てんするためにも成功が義務づけられるフェスチバル・ジャポンが主な議題で、中沢会長が計画の進捗状況を説明したほか、新しい実行委員長に吉加江ネルソン副会長が選出された。事業計画の策定やス ...

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