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日伯 関連記事

汗と涙の移民史=大型画面で回顧=NHK映像祭=ブラジル4都市で=『ハルとナツ』も上映へ

6月25日(土)  財団法人NHKインターナショナルは「血と汗と涙の物語」をテーマにした映像祭を十月下旬から十一月上旬にかけて、サンパウロ、ブラジリアなどブラジル四都市で開催する。日本の秋に同局放映の『ハルとナツ』第一話と、南米移民の三十年間を追った『ドキュメンタリー 移住31年目の乗船名簿』を、三百インチの大型ハイビジョンスク ...

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追悼行事しめやかに=日本移民97周年=文協法要に5百人=ミサにも要人集い

6月21日(火)  六月十八日、ブラジル日系社会は「日本移民の日」を迎えた。最初の日本移民七百八十一人を乗せた笠戸丸がサントスに入港してから今年で九十七年。十八日には市内の各所で慰霊行事が実施され、多くの人が志半ばでたおれた開拓先亡者の苦労を偲び、その功績を称えた。日本移民百周年まであと三年。今年の慰霊行事では出席者から二〇〇八 ...

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記念小冊子を配布へ=慰霊碑30周年=「移民の日」に合わせ

6月1日(水)  イビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑が今年、建立から三十周年を迎える。慰霊碑を管理するブラジル日本都道府県人会連合会では節目の年にあわせて、慰霊碑建立の歴史を記録した記念の小冊子を作成した。十八日の「移民の日」に向け発行の準備を進めている。  同慰霊碑は一九七五年八月二十三日、日本海外移住家族連合会(田中竜夫会長 ...

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山口日伯親善協会=再活性化へ=留学生を初めて受け入れて=移住助監督でバルゼア知る=宮田会長の思い格別

5月17日(火)  県民にブラジル移住者や子弟の活躍を紹介したい──。山口県日伯親善協会(宮田末春会長)が、会報を創刊。山口県文化協会(=県人会、平中信行会長)と母県との橋渡し役になりたいと、張り切っている。同協会は日伯交流を活発にしようと、三十年ほど前に民間ベースで設立された。ここ最近、活動が鈍化していたという。ブラジルからの ...

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日本祭り「挑戦の年」=44県人会が出店へ=若者狙い=過去最大規模

5月10日(火)  サンパウロ州農務局のイベント施設イミグランテス展示場で開かれる第八回フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り、七月十五~十七日)の全容が明らかになってきた。主催のブラジル日本都道府県人会連合会に所属する四十四県人会が参加するなど過去最大規模の祭りとなる見通しだ。  今回のテーマは「アニメ・漫画」。それに関連した ...

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たくさんの出会いに恵まれる幸せ―ふるさと巡り、各地で先亡者慰霊―=連載(8)=急膨張した温泉町で=カウダス・ノーヴァス=デカセギが不動産業で成功

4月30日(土)  かつて旧ゴイアスには、〃ゴイアスのアレイジャジーニョ〃と呼ばれる有名な宗教彫刻家がいた。Jose Joaquim da Veiga Valle(1806―1874)だ。  ボア・モルチ宗教美術館には、彼の代表作が集めれている。元々この建物は一七六二年に建設が開始された同名の教会で、州都だった時代に栄えたが一九 ...

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「南米移住点描」展=旧神戸移住センターで開催中

3月1日(火)  神戸の旧神戸移住センター(神戸市中央区山本通三)一階の資料室で「南米移住点描」展が行われている。四月末まで開催される。  展示されているのは― ◇志賀源吾画伯の移民船三部作(コピー)  1、あふりか丸「旅立ちの歌」。昭和三十四年ごろ神戸港を出港するあふりか丸と見送り。  2、ぶらじる丸の「航海」。積乱雲の下、な ...

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「総意固める前に」発表=日伯総合センター計画 主要伯字紙が大きく扱う=「円満決定の印象」反発も

2月22日(火)  この週末、主要伯字紙二紙が各半ページ以上の扱いで、ヴィラ・レオポルジーナ区の日伯総合センターのことを大々的に報道した。二十一日晩にサンパウロ市議会内で日本移民百周年委員会が設立されることを受け、写真付きで盛大に発表された。これに対し、年初に二週間以内に再考を催す会議を開催するよう申し入れていたブラジル日本都道 ...

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人数枠なし、日系に限らず訪日就労で技術取得+貯金=「外国人研修・技能実習制度」知って=国際研修協力機構=関係2氏が来伯会見=デカセギ高齢化・先細り見越し

1月14日(金)  【既報関連】デカセギの高齢化、在日日系労働者の先細りを見越して、新しい動きが始まった。現在の入管法では日系三世までしか特別定住ビザが発給されないので、日本のブラジル人コミュニィはいずれ先細りするとの見方から、日本の(財)国際研修協力機構の二人が「外国人研修・技能実習制度」の説明に訪れた。十二日にはブラリジアの ...

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理事長、副理事長=全員集め話し合い=近く百周年協会

1月13日(木)  【既報関連】百周年祭典協会(上原幸啓理事長)は、近く理事長と副理事長全員を集めた理事会を招集する。六日にブラジル日本都道府県人会連合会執行部による申し入れに応じたもので、吉岡黎明プロジェクト委員長から中沢宏一会長に対し「上原理事長が理事会を開くと言っている」と回答した。日時は未定。  巨額な建設費用を要する日 ...

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