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水野龍 関連記事

移民の父=水野龍の足跡を訪ねて=バイクで4カ国7千5百キロ=孫の龍三郎氏とも面会=本紙刊行本がきっかけ

ニッケイ新聞 2010年2月11日付け  ブラジル移住への道を拓き、〃ブラジル移民の父〃と呼ばれる水野龍(りょう、高知、1859~1951)が辿った道のりをオートバイで旅した準二世がいる。航空会社GOLの国際線パイロットの中村修一ミウトンさん(57、北海道)だ。15日間の旅の走行距離は4カ国7500キロにも及び、アンデス山脈を越 ...

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大耳小耳

ニッケイ新聞 2010年2月11日付け  水野龍の足跡をバイクで辿った中村ミルトンさんの旅は実は続きが。旅が終わった5日後の1月24日、サントス港から船で亜国ブエノス・アイレスへ。というのも「水野はブエノスから船でサントスに入ったから」。27日にブエノスに到着、2日の滞在後、再度船でサントス港に到着。「これでコンプレット(完全) ...

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高知新聞=連載まとめ『南へ』出版=富尾記者が自費で来伯

ニッケイ新聞 2010年1月30日付け  「取材した後、なくなられた方が何人もいる。お世話になった方に、できるだけこの手で本を渡し、お礼を言いたいと思って来ました」―。  高知新聞社編集局社会部の富尾和方(かずまさ、35、徳島県)記者が26日に来伯、休暇を申請し、自費で本を購入して旅費を払い、10日で3カ国回る旅にやってきた。 ...

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高知新聞が「南へ」出版=100周年の連載まとめ

ニッケイ新聞 2010年1月6日付け  高知新聞社(本社・高知市)はこのたび、ブラジル日本移民100周年をテーマに、2008年1月から翌年3月にかけ、朝刊に連載した69回(5部)の大型連載企画「南へ」をまとめ、同名で出版した。四六版272頁。1600円(税込み)。  日伯毎日新聞で研修経験のある同紙の富尾和方記者がブラジルを中心 ...

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102年分の勲章一覧=日系社会顕彰の歴史=ブラジル内で8百人以上

ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 受賞者の陰には、それを支えた無数の縁の下の力持ちがいる  毎年ブラジル国内でも何人かの受章者がある日本政府の叙勲。現在までにどれだけの日系人が勲章を受けたのか、調べてみると800人以上に上ることが分かった。102年分(1908年から2009年まで)の勲章―。コロニアで指導的な立場にあった人、 ...

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97歳芝田さんも矍鑠と=クリチーバ=敬老会に2百人=佐藤総領事も訪れ=中川さんが浪曲披露

ニッケイ新聞 2009年12月8日付け  【パラナ州クリチーバ発】クリチーバ日伯文化援護協会(山脇ジョージ会長)主催の敬老会が10月25日に同協会大サロンで催された。最高齢者の芝田正成さん(97歳)、女性では小沢みさ子さん(96歳)のほか、約200人の敬老招待者が集まって賑わいをみせた。  今回はクリチーバ壮寿会の西井良雄会長、 ...

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人文研=コロニア今昔物語=安良田済さん=「コロニア文学界における鈴木南樹、古野菊生、武本由夫の存在」=連載《上》=生涯惚れぬいた南樹

ニッケイ新聞 2009年11月18日付け  サンパウロ人文科学研究所は「コロニア文学界における鈴木南樹、古野菊生、武本由夫の存在」と題して、「第3回コロニア今昔物語」を10月20日、文協・新館1階で開催した。講演者は長年コロニア文学に関わり、様々な文学賞の選考委員を務める安良田済さん(94、山口)。また、同研究所より発行された『 ...

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水野龍の功績振り返る=高知県=〃移民の父〃生誕150年=故郷・佐川町でパネル討議

ニッケイ新聞 2009年9月5日付け  『ブラジル移住の父』と呼ばれる高知県高岡郡佐川町出身の水野龍(1859~1951年)の生誕百五十年記念事業がこのほど、同町甲の桜座で開かれ、約三百人がパネル討議などを通じ、ブラジルと日本を舞台に活躍した郷土の大先輩に思いをはせた。  企画が持ち上がったのは、高知県人中南米移住を取り上げた高 ...

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水野龍の三男が高知へ=知事を訪問「父も喜んでいる」

ニッケイ新聞 2009年9月5日付け  日本人のブラジル移住に道を開き、『ブラジル移民の父』と呼ばれる高知県高岡郡佐川町出身の水野龍(1859~1951年)の三男、龍三郎さん(78)=パラナ州クリチーバ市在住=がこのほど高知県を訪れ、県庁に尾崎正直知事を表敬訪問した。  龍三郎さんと龍三郎さんの娘、レジアネさん(31)=静岡県掛 ...

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笠戸丸新文書が本に=移民の日に出版記念会=「見栄えよくない」

ニッケイ新聞 2009年7月1日付け  サンパウロ州印刷局(ウベルト・アルケーレス局長)は州公文書館と共に、六月十八日夜に文協ビル内の移民史料館九階で、サンパウロ州農務局内で発見された新文書を含む笠戸丸移民名簿をまとめたポ語書籍『Kasato-Maru(笠戸丸)』の出版記念会を行い、約八十人が集まった。  会場となった史料館九階 ...

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