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移民百周年 関連記事

東日本大震災=けっぱれ! 岩手=立ち上がる被災地を歩く=第3回=2年後の式典出席したい=県人会との深い所縁もつ

ニッケイ新聞 2011年6月2日付け  山田町の古い病院の一室を借りてスーパーが仮店舗を開けた。5月10日午後3時半、松本トミさんがそこで買い物をしていたら、ラジオからなにやら聞き覚えのある声が聞こえてきた。  「誰だろう・・・。あっ、千田さんだ!」。思わず心の中で叫んだ。ブラジル岩手県人会の千田曠曉会長はIBC岩手放送のラジオ ...

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東日本大震災=けっぱれ! 岩手=立ち上がる被災地を歩く=第2回=ぎりぎりの瀬戸際で=チリ地震津波の教訓

ニッケイ新聞 2011年5月31日付け  「地震が起きたのは、ちょうど出かけようとしていた時でした。立っていられないくらいの揺れで『これは津波が来る』と直感しました」。高さ8メートルを誇る山田町の堤防から、松本トミさんの自宅までは4、500メートル。  「娘たちがすぐに車で駆けつけ、『早く!早く!』と急かされるまま、靴下片方だけ ...

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日本人植民地発祥の地イグアッペ=再来年の入植百年に向け=3市で記念事業を計画中

ニッケイ新聞 2011年5月20日付け  ブラジル最初の日本人植民地として開設されたサンパウロ州イグアッペ植民地が2013年で入植100周年を迎える。地域の中心地レジストロとイグアッペ、セッテ・バラスの3市が合同で準備を進めており、少しずつ記念事業の概要がまとまりつつあるようだ。「日本人植民地発祥の地」(Berco da Col ...

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出版=安良田済氏著『戦時下の日本移民の受難』=出版記念会を14日に

ニッケイ新聞 2011年5月11日付け  長年コロニア文学界に関わり、様々な文学賞の選考委員も務める安良田済さん(95、山口)の著書『戦時下の日本移民の受難』(日ポ両語)の出版記念パーティーが14日午後2時から、文協ビル(サンジョアキン街381)9階の日本移民史料館サロンで開かれる。  編集に携わった新井勝男さんとともに5日来社 ...

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サンパウロ州アグアス・デ・サンタ・バルバラ市=震災義捐金4千レ送る

ニッケイ新聞 2011年5月10日付け  サンパウロ州内陸部のアグアス・デ・サンタ・バルバラ市に住む日系人らが中心になり、東日本大震災への義捐金を集める募金活動を行った。  3月27日〜4月15日までに4031レアルが集まり、4月18日に在聖日本総領事館の特別口座に送金された。  募金した市民42名のうち、カルロス・アルベルド・ ...

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会議所昼食会=近藤会頭=「日伯の成長に寄与したい」=サー下議が社保協定で講演

ニッケイ新聞 2011年4月30日付け  ブラジル日本商工会議所の月例昼食会が8日サンパウロ市内で開かれた。帰国する中山立夫前会頭、近藤正樹新会頭が紹介されたほか、アルナルド・ファリア・デ・サー連邦下議が「日伯社会保障協定」の国会での進捗状況などについて説明した。  冒頭平田藤義事務局長から、東日本大震災に対して会員企業、個人が ...

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第35回県連故郷巡り=復活と懐旧のモジアナ沿線=第4回=ジャボチカバル=尽きない〃故郷〃談義=文協役員は農大教授ばかり

ニッケイ新聞 2011年4月21日付け  故郷巡り2日目の27日朝、一行はリベイロン・プレット市のホテルで出発を待っていた。同市に住んでいるのに、わざわざこの旅に参加したという赤嶺新幸さん(75、沖縄)は、「ここに住んでいても意外と近くの集団地に行く機会がない」と笑う。  「沖縄では昭和15(1935)年頃から米を食べたことなか ...

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コラム オーリャ!

ニッケイ新聞 2011年4月21日付け  コロニア御三家のうちの二つ、援協と県連で再び一世が会長に就いた。  援協の菊地氏、県連の園田氏は共に戦後移住者。両氏とも副会長として二世の会長を支えてきた人たちだ。一世の〃復権〃というよりは、むしろ世代を超えて協働できる時期になったと思いたい。  移民百周年の頃から主要団体の中心が二世に ...

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ウチナーンチュ大会呼びかけに=沖縄から西原篤一さん

ニッケイ新聞 2011年4月19日付け  沖縄ブラジル協会会長の西原篤一氏が10月に開かれる「第5回世界のウチナーンチュ大会」への参加呼びかけなどのためブラジルを訪れ、沖縄県人会の与儀昭雄前会長と12日に本紙を訪れた。  在那覇ブラジル名誉領事も務める西原氏は長年ブラジルと沖縄との交流に尽力。08年の県人移民百周年の際も資金面ほ ...

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第1回=サンカルロス=百周年機に再生果たす=生まれ変わる日系団体

ニッケイ新聞 2011年4月16日付け  ブラジル日本都道府県人会連合会主催のモジアナ線周辺を訪ねる第35回「移民の故郷巡り」(吉村幸之団長=佐賀県人会長)が3月26日から4日間行なわれ、約125人がバス3台に分かれて計6ヵ所を見て回った。移民百周年を機に復活したサンカルロス文協、州立農大教授が中心になったジャポチカバル文協、モ ...

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