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コーヒー 関連記事

コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年9月24日付け  「移住時に持ち来し記念の掛時計にぶく光りてくるうことなし」。長い年月を経てなお、しっかりと時を刻む日本から持ってきた時計に、みずからの家族の歴史を重ねて深い味わいを出している▼全伯短歌大会で無冠に終わった秀作を、ここに紹介してみたい。「エンシャーダに空のコロッテ担ぐ道夕やけ空に唄った歌を ...

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「ちゃんとした日本人にならなくちゃ」=東京農大から実習生8人=ブラジルを肌で感じた1カ月

ニッケイ新聞 2008年9月20日付け  東京農業大学国際バイオビジネス学科二〇〇八年度南米実習生の八人が、約一カ月の農業実習を終え、今月四日に帰国した。帰国日の午前中、サンパウロ市のブラジル東京農大会(大島正敬会長)会館で報告慰労会が行なわれ、生徒一人一人が、日に焼け充実した顔でそれぞれの収穫を報告した。  十二年前から実施さ ...

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楽しく野外写生ピクニック=聖西日語連=地元文協、市も協力

ニッケイ新聞 2008年9月20日付け  聖西日本語教育連合会(佐藤吉洸会長)は七月十日に「野外写生ピクニック」を開催した。日本語学校の生徒や父兄など八十四人が参加し、マイリポラン市郊外のテーラ・プレッタのクラブ大和で楽しい一日を過ごした。  森林の中の遊園地中央会場に到着すると、澄んだ朝の空気を吸いながら皆でコーヒーを飲み、都 ...

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「翔けブラジルコーヒー」=コチア青年の桜井さん=ブラジルに感謝込め作曲

ニッケイ新聞 2008年9月20日付け  全国カラオケ指導協会公認教授の桜井金夫さん(72)が、昨年、「翔(はばた)けブラジルコーヒー」を作詞作曲した。コチア青年として渡伯してからちょうど五十年目を迎えた昨年、「自分なりにブラジルにお礼がしたい」という恩返しの気持ちから生まれた曲だそうだ。  九年前に定年退職をするまで、サンパウ ...

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珈琲の温暖化対策=木や果樹の併植で気温緩和

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農産物輸出=中国が最大顧客に=大豆はブラジルを潤した

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百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム 第25回 エスニック化する世界=帝国崩壊とルーツ回帰

ニッケイ新聞 2008年8月29日付け  前節では、世界各地で勃興してきているナショナリズムがグローバリゼーションと表裏一体の関係であることを概観してきた。では、資本主義とナショナリズムはどんな関係にあるのか。  アンダーソンは『比較の亡霊』(作品社、〇五年)の中で、グローバル化の進展に伴い、国民国家において古典的なナショナリズ ...

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農業の温暖化対策=開花期高温で結実せず

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百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム 第24回=グローバル化と表裏一体=ナショナリズムを超えて

ニッケイ新聞 2008年8月28日付け  身近な生活圏への外国人急増に対する反動として、ナショナリズム傾向が強まる傾向はどこの国でもみられる。  〇一年四月の大泉町長選挙前には「いまや大泉はブラジルの植民地である」という文章が、反外国人派の新人候補を支持する日本人商店のサイトに掲示され、地元ブラジル人コミュニティに大きな衝撃を与 ...

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百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム=第23回 昔コーヒー園、今は工場=「身」も「心」も変わる日本

ニッケイ新聞 2008年8月26日付け  「日本人」という言葉には血統重視のニュアンスがあると前節で説明したが、その日本社会自体が変わってきた。  先日の厚生労働省の統計調査で、日本で生まれた赤ちゃんの三十人に一人が混血であると発表された。国際結婚は東京都区部や大阪、名古屋両市では、十組に一組にもなる。ブラジルの日系社会同様、純 ...

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