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県人会 関連記事

《ブラジル》富山県移住の歴史の象徴=第三アリアンサ入植90周年=母県から副知事ら慶祝団

母県からの慶祝団を迎えた記念式典

 サンパウロ州ミランドポリス市の第三アリアンサ移住地(富山村)は、『入植90周年記念式典』を15日に同会館で開催した。隣接する第一、第二移住地や当地の出身者ら500人以上が慶祝に駆けつけた。アリアンサ移住地は民間主導としてはブラジル初の大規模移住地だった。その第3移住地は、富山県海外移民協会と信濃海外協会により創設され、富山県人 ...

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《ブラジル》「日系社会と関係強めたい」=田中良生国交省副大臣がブラジル訪問=「日伯の架け橋に」と記帳

慰霊碑を参拝した田中副大臣

 日系5団体との懇談やリオ市交通網視察のため、田中良生国土交通省副大臣(53、埼玉県、自由民主党所属)がブラジルを訪問した。10~15日までメキシコ、ペルー、アルゼンチンを回った同副大臣は15日午後4時にサンパウロ市イビラプエラ公園内にある開拓先没者慰霊碑と日本館を訪問した。ジャパン・ハウス、文協ビル内の移民史料館も見学し、夜に ...

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「移民節」の情報求む=佐々木重夫氏知る人は連絡を

佐々木重夫さん

 宮城県人会の中沢宏一会長が、佐々木重夫さん(90年頃死去)の情報を集めるため、親類や知人を探している。  佐々木さんは宮城県古川市(現大崎市)出身で1914年2月4日生まれ。34年に3月4日に「りおでじゃねいろ丸」で移住し、日本語教師や同県人会の理事、書記などを務めた。53年には発起メンバーの一人として「民謡研究会」を立ち上げ ...

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日本側から提案書渡す=第3回日伯食糧・農業対話=ブラジルのインフラ改善に意欲

対話参加者ら

 日本/ブラジル両政府は7日、サンパウロ市のチヴォリ・モファレジホテルで『第3回食糧・農業対話』を開催した。ブラジルの穀物輸送インフラや投資環境の改善、ブラジル農牧研究公社(Embrapa)と日系企業の連携体制の構築について提案などが出され、日本側から提案書が手交された。細田健一農林水産大臣政務官は開会挨拶でブラジルの日系社会や ...

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《ブラジル》日本祭り=豪華な郷土食支えた県人会=工夫凝らして再活性化へ=「たくさん来てくれ嬉しい」

鹿児島県人会の皆さん

 ブラジル日本都道府県人会連合会主催の「第20回日本祭り」が7~9日にサンパウロ市で開催され、盛況のうちに幕を閉じた。今年も目玉となったのは、各県人会自慢の郷土食が味わえる「郷土食広場」だ。県人会を中心に53もの団体が出店。98年に「郷土食郷土芸能祭」として始まっただけに、今回も各団体とも料理やサービスに工夫を凝らし、来場者を喜 ...

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静岡県人会はスキヤキ丼=予想以上の売上げでホクホク

「来年もスキヤキ丼どうぞ」

 「予想以上に売れてるよ!」と勢いが良いのは、静岡県人会の木野博事務担当(78、兵庫県)だ。今年は「スキヤキどんぶり」で勝負で、土日で1200食分を見込んだ。でも実際は土曜日一日かけて売るはずの600食が午後3時には終ってしまった。かなりのハイペースだ。  「今年は調子良いよ。餃子も600食ぐらい出たかな。飲み物も好調。1週間前 ...

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第20回県連日本祭り=特別写真グラフ=皆で力合せ、祭典成功に=会場にあふれる老若男女=ブラジル人も例年以上に殺到

今年も麗しい日系美がズラリ(一番左がミス・ニッケイ)

 【サンパウロ共同】海外最大の日系人社会があるブラジル・サンパウロで、毎年恒例の日本文化紹介イベント「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭り)」の開幕式が8日開かれた。今年で20回目を迎え、会場は伝統芸能のステージや日本各地の和食の屋台などを目当てに日系人や日本好きのブラジル人らでにぎわった。  日本祭りは7~9日の日程。開幕式 ...

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《ブラジル》裏方の皆さん、日本祭りお疲れさま!

NHKブースのペン習字体験の作品

 「今年も日本祭り、お疲れさま!」――土曜午前10時過ぎ、サンパウロ市のジャパグアラ駅外の無料バス乗り場は、すでに30分待ち。会場の混み具合からしても、間違いなく例年以上の人出だ。その対応で、朝から晩まで働いた各県人会の婦人部や青年部始め、日系団体や企業の皆さん、県連役員の皆さんに、心から「お疲れさまでした」と言いたい。  「世 ...

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《ブラジル》日本祭り、初日から大盛況=県人会食ブースに長蛇の列=日本食普及の親善大使も

初日から来場者でいっぱいの「郷土食広場」

 いよいよ「第20回日本祭り」が昨日、サンパウロ市で開幕した。主催のブラジル日本都道府県人会連合会はテーマを「20年の歩み」とし、新たな挑戦の年として意気込む。晴天の中、開場を待ちわびる人で初日から長蛇の列ができ、正午の幕開けと共に日本文化の祭典が全貌を現した。  会場全体に煌びやかな装飾が施されており、入り口の大鳥居が来場者を ...

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来年日本祭り収支は1・2倍=6月度の県連代表者会議

代表者会議の様子

 ブラジル日本都道府県人会連合会(山田康夫会長)の6月度代表者会議が先月29日、サンパウロ市の文協ビル内の県連会議室で行われた。  5月度会計報告では17万4370レアルの収入、22万6646レの支出。ただし支出のうち、7万4011レは今月開催の「第20回日本祭り」会場費の前払い金で、6月度をもって支払いが終了する。  「第20 ...

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