ホーム | 県人会 関連記事 (ページ 824)

県人会 関連記事

熊本県文化交流協会45周年日米から来賓迎え式典を

8月20日(水)  「戦前には、熊本県出身の移民が最も多かったと聞く。コロニアを支えた一世や二世をたたえるためにも、式典に多くの参加を」案内に来社した福田康雄会長は、力強く呼びかけた。  ブラジル熊本県文化交流協会は、二十六日の午後五時から午後九時まで、同会会館を会場に「四十五周年記念式典」を催す。案内のため、福田会長、荒木孝男 ...

続きを読む »

久保さん47歳優勝=日本民謡ブラジル大会

8月20日(水)  (財)日本民謡協会ブラジル支部(石川諭支部長)は、さる七月二十七日に静岡県人会館で「第三十六回日本民謡ブラジル大会」を催した。マリンガ、プルデンテ、ロンドリーナ、クリチーバ、グァタパラなど遠方からの参加もあり、二百人の参加者が自慢ののどを披露した。上原幸啓文協会長を始めとして、羽藤ジョージ市議や下本八郎元州議 ...

続きを読む »

沖縄県人移住95年=稲嶺知事ら200人が来伯=ガルボン街で祝賀パレードも

8月20日(水)  二十二日の「第一回国際女性フォーラム」を皮切りに、二十四日までの三日間、沖縄県人移住九十五周年記念行事がサンパウロ市で開かれる。式典にあわせ、稲嶺恵一知事が二十二日来伯、フォーラムや式典に出席するほか、県系人との交流夕食会、具志堅ルイス大統領府広報局長官との会見などを予定している。  稲嶺知事は二十二日午前七 ...

続きを読む »

日本文化を踊ろう!=―ブラジルに生きる郷土芸能―=第4回=広島県人会=神楽舞への情熱衰えず=高齢化も女性の活躍目立つ

8月20日(水)  広島県北部の神楽舞は約八百五十年前、島根県石見地方から伝わったとされる。当時、島根と広島の県境に位置する広島県山県郡にあった「たたら製鉄所」で、石見の職人らが地元の若者に教えたのがはじまりだ。備後地方では中国から伝来した神楽が定着したのに対し、石見の神楽舞は安芸地方へと拡大。今では北米やカナダ、欧州各国で遠征 ...

続きを読む »

反戦反核を願ってーサントス市が平和の集いー終戦記念日、白い風船が舞うー市立校生ら150人参加

8月19日(火)  反戦反核を願って、白い風船が一斉に放されたーー。終戦記念日の十五日、サントス市教育委員会主催の平和の集いが同市市庁舎前で行われた。市立小学校のうち三校から児童約百五十人が参加。合唱などを通じて平和への理解を深めた。  サントス市は長崎市と姉妹都市で、不定期に平和問題に取り組んでいる。今月四日付で条例四千八十七 ...

続きを読む »

58年目の記憶―犠牲者家族から見た勝ち負け抗争―(下)=「私の息子を殺したのはあんたか」―溝部氏の母は詰問した

8月19日(火)  銃声を聞いたコトは「今晩の音はえらい近かったねえ」。台所で片付けものをしていたコトは溝部に話しかけた。  隣の組合の住宅に住んでいた非日系の役員がよく猫を追い払うため、空に向けて時折発砲していたため、銃声は溝部家にとって日常であった。  手を拭いながら、寝室に近づいたが、もう横になっていると思っていた溝部の姿 ...

続きを読む »

平良とみ『ニライカナイ』公演=沖縄のククル(心)に感動=カチャーシーで盛り上がり=島唄で大合唱

8月19日(火)  「どこに行っても、生まれ島を忘れてはいけないよー」――。NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」の〝おばぁ〟役で知られる平良とみさん、ショーロ・クラブ、若手三線奏者の大島保克さんの昔語り舞台『ニライカナイ(海の彼方の楽園)』が十六日文協、十六日沖縄県人会であった。両会場合わせて約千五百人の観客が詰め掛け、とみさんの ...

続きを読む »

日本祭りでキャンペーン成功―来年も「大豆」を全面にー農協婦人部の計画広がるーカゼイロ豆腐に高い評価

8月16日(土)  三十五万人もの来観者を魅了したブラジル日本都道府県人会連合会(中沢宏一会長)主催の第六回日本祭り(サンパウロ市、七月二十五日~二十七日)会場で「ブラジル食にもっと大豆を」をテーマとして、初めて実施された「大豆」キャンペーンが成功した。パラグァイのイグアスー移住地婦人部と共に主役をつとめたブラジル農協婦人部連合 ...

続きを読む »

山形県人会、10月50周年記念式典

8月16日(土)  山形県人会(荒木克彌会長)は、来る十月十九日、創立五十周年記念式典を催す。母県から高橋和雄知事を団長とする慶祝団を迎え、高齢者(八十歳以上の会員、家族)を表彰する。県人会事務所の古谷さんに詳細問い合わせ、申し込みを。電話・FAX11・3208・8781。

続きを読む »

日本文化を踊ろう!=―ブラジルに生きる郷土芸能―=第3回=アルモニア学園=川筋太鼓の魅力=人種、世代を問わず

8月16日(土) 練習では、10代の若者パワーが炸裂  サンベルナルド・ド・カンポ市ルージ・ラモス区カミーニョ・ド・マール通り二七〇九、コレージオ・アルモニアでは昨冬、JICAシニアボランティアの小田幸久さん(五三)のもと、福岡の芸能「川筋太鼓」を始めた。メンバーは五歳の子どもから、三〇、四〇代の親たちまで約八十人。子どもたちは ...

続きを読む »