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サンバ 関連記事

リオのカーニバル=マンゲイラで華麗に踊る!=145センチの須賀さん堂々と=「小さいからって諦めない」

カーニバル出場前の須賀さん

 「リオのカーニバル」のトップ・リーグ、グルッポ・エスペシャルが15日から2日間に渡ってカーニバル会場「サンボドロモ」で開催され、初日の夜、どしゃ降りの雨をものともせず、小柄な日本人女性がパシスタ(花形ダンサー)として華麗な舞を披露した。日本の「自由の森学園サンバ音楽隊」から参加した身長145センチの須賀紗彩さん(24、埼玉)が ...

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大耳小耳

 リオのマンゲイラで花形ダンサーとして踊る須賀紗彩さんは日本の現状を憂い、「悩める若者に人生の選択肢を与えたい」との気持ちが強いという。自分がサンバで本場に挑戦する姿を日本の若者に伝えることで、「少しでも人生の選択の幅、選択する勇気を与えられれば」との使命感を語った。ぜひ母校の後輩を、サンバに限らずブラジルに連れてきて、当地の良 ...

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サンパウロ市カーニバル=勇壮な立佞武多に息飲む観客=なるか120周年でアギア初優勝=結果は17日午後4時に

3500人の大行進のしんがり近く、4台目の山車に乗って勇壮に登場したたちねぷた「鹿島大明神と巨大鯰」(Foto=Kimio Ido)

 13日午後11時、サンパウロ市北部アニェンビーのサンバ会場サンボードロモでカーニバルが開幕し、直接に会場で見た3万余の観客と、グローボTVの世界生中継を通して数百万人が魅了された。初日には14のスペシャルチームの半分が行進した。「日伯外交樹立120周年」を今年のテーマとして定めた「アギア・デ・オウロ」も14日午前5時前から行進 ...

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カーニバルと共に生きて=礎を築いた先人の述懐

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パレード成功祝う打ち上げ=本番直後、疲れの中にも笑顔

集合写真に納まる関係者

 本番を早朝に終えたばかりの14日午後、「耳にサンバのリズムがこだましている」という福嶌教輝在聖総領事の言葉で、同公邸での「ねぷたプロジェクト記念レセプション」が始まった。 パレードに参加した外務大臣政務官の宇都隆史参議院議員(40、鹿児島)、デザイナーのコシノ・ジュンコ氏、立佞武多の参加を実現させた青森県五所川原市の平山誠敏市 ...

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真夏のサンパウロ市に勇ましく!=本番直前たちねぷた贈呈式=復興祈願の思いを込めて

勇壮な立佞武多の前で、親書を交わす関係者。(左から)福嶌総領事、平山市長、セルソ・ミズカミ氏、コシノジュンコ氏

 サンパウロ市カーニバル当日13日の朝、サンパウロ市アニェンビーのサンバ会場で、立佞武多の贈呈式が行われた。4日から11日まで青森県五所川原市から総勢14人で来伯した技師が組み立てたもの。式には福嶌教輝在聖総領事、平山誠敏五所川原市長を始めとする表敬訪問団、デザイナーのコシノ・ジュンコ氏も参加し、日伯友好と震災復興の願いを込めて ...

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『ピンドラーマ』

 コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』2月号が発刊された。 「ブラジルビジネスで失敗しない秘訣」「セオ・カルラゥン・ド・ペルーシェ~サンバの砦」に、恒例の法律相談やサッカー、グルメ、イベント情報も掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。

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ジーコがアギアの大使就任=サンパウロ市カーニバルに初参加=長年の日伯友好の実績買われ=「招待され非常に光栄」

アギア・デ・オウロの主要ダンサーに囲まれるジーコ氏(中央)

 元サッカーブラジル代表として3度のW杯に出場、後に日本のJリーグでもプレーし、日本代表監督も務めたジーコ氏が3日の午後3時、サンパウロ市のサンバチーム「アギア・デ・オウロ」(以下アギア)を訪れ、「大使」役就任とパレード最後尾の山車(カーホ・アレゴリコ)に乗ってパレードに参加することが正式発表された。 記者会見会場にはアギアの「 ...

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五所川原 巨大立佞武多いざ〃出陣〃!=大工ら14人着聖し開始式=高さ14M、組み立て開始

組み立てを待つねぷたを背に記念撮影に納まる関係者

 青森県五所川原市の巨大立佞武多(たちねぷた)がサンパウロ市サンバカーニバルに〃出陣〃するにあたり、3日深夜に制作者らが着聖した。本番会場でもあるサンパウロ市北部アニェンビのサンボードロモで4日午前、「たちねぷた」組立開始式が行なわれ、制作した福士裕朗(ふくし・ひろあき)さん(33、青森)は「日本を代表して参加でき誇りに思う。ね ...

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大耳小耳

 「五所川原市のねぷた」がサンパウロ市サンバカーニバルに初出陣する。市長や作業員19人の渡航費、国内輸送費として、市は2千万円以上を計上したという気合の入れようだ。地元出身の飛び職人らに話を聞くと、「青森ねぶた、弘前ねぷたに負けたくない」というライバル心もチラホラ。明治大正期の繁栄から一転、消滅し、96年にようやく復活――という ...

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