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サンバ 関連記事

ブラジルの民族音楽収録=札幌でCDを発売

1月22日(水)  世界各国の先住民族に伝わる伝統音楽の収録に力をいれている札幌のCD制作会社ディスカバリーファームは、このほどサンバやボサノバのルーツとして知られる音楽などを収録したCD―ROM「ボンディア・ブラジル」を発売した。希少な民族音楽や独特の楽器など計約三百六十種類の音色を収め、文化伝承にも一役買っている。  目玉の ...

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サンパウロのカーニバル=入場券売出し延期

1月18日(土)  今年サンパウロのカーニバルの入場券売り出し開始が再び延期される。十六日付フォーリャ紙によれば、サンパウロ市セントロのジョン・メンデス広場で多量の偽造チケットが売られており、見ただけでは本物と区別がつかないそう。エスタード紙によれば、主催者のリーガ・インデペンデンテ・ダス・エスコーラス・デ・サンバでは、発売を二 ...

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ブラジル音楽街道かける=本場の反応確めに=斎藤みゆきさんが来伯

1月16日(木)  ブラジル音楽を歌い続けて二十年、神奈川県茅ヶ崎市在住の歌手・斎藤みゆきさんが、昨年六月に完成した初めてのアルバムCDのプロモーションを兼ねて十日、来社。「曲はすべてブラジルの味わいにあふれたものですが、当然日本人らしさも出ている。本場の反応を確かめたい」と語った。十六日までの滞在中はサンパウロ、リオを訪ね、た ...

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コラム オーリャ!

 MPB(ブラジル大衆音楽)の時代はすでに終わっていた、と六日付フォーリャ紙は断じた。昨年サンパウロ州とリオそれぞれのCDベスト10にMPBは三枚だけ。国産音楽の売れ筋はサンバとパゴッジという時代だ。  軍政時代に外国文化紹介が制限され、その反動ともいえる解放運動の一翼を担ったMPB。もれ聞く外国音楽に独自のスパイスを利かせて若 ...

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海外日系新聞協会の共同企画=ブラジルの年末年始

 キリストが年末に生まれていなければ、ブラジルでも日本のおせち料理がもっと大切に継承されていたかもしれない。 運悪く(?)、新年はブラジルの国民的行事であるクリスマスの六日後に迎える。当地の婦人たちはお正月料理で腕を振るおうにも、盛大なクリスマス料理の準備で既に腕は振り疲れている。これが現実。  一世主導の家族であれば、お正月の ...

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