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サンパウロ関連記事

三山記者（ペルー新報）が来伯＝デカセギ帰国子弟の取材

2003年5月6日日系社会ニュース

5月6日（火）　ペルー在住のフリージャーナリスト、三山喬さん（四一）が五日来伯、サンパウロ市内で取材活動を行っている。　今回、三山さんは主に「日本で少年時代・思春期を送った日系人のブラジルでの生活」と「帰伯二世の体験」を取材する予定だ。　「二週間という短い取材期間だが、体験者の様々な思いや経験を聞きたい」と意欲を見せている ...

「愛知万博」理解求める＝開催まであと２年足らず＝長久手町　豊田市　会場建設も本格化

2003年5月3日日系社会ニュース

5月3日（土）　［既報］２００５年日本国際博覧会（略称＝愛知万博、愛称＝愛・地球博）が、来る二〇〇五年三月二十五日から九月二十五日まで、百八十五日間、愛知県瀬戸市の東南部、長久手町の愛知青少年公園および豊田市の科学技術交流センターの予定地（約百七十三ヘクタール）で開催される。ジェトロサンパウロセンター内にある愛知県サンパウロ産 ...

準青年　世界相撲の〝前哨戦〟＝サレゾポリス　大会に300人参加

2003年5月3日日系社会ニュース

5月3日（土）　リベルダーデ商工会（池崎博文会長）とブラジル相撲協会(赤木政敏会長)は、五月十七、十八日午前八時から、リベルダーデ広場特設土俵で、準青年世界選手権選抜大会を行う。今回の大会は、戦後移民五十周年、移民九十五周年を記念して大々的に行われる。会場は、(株)サンスイの協力で千八百人規模の屋根付き大観覧席が作られる。　 ...

ペルーからの報告＝フジモリ　待望論はあるか（８）＝亡命後再燃する日系差別＝「帰ってくるな」と語る２世

2003年5月3日ペルーからの報告＝フジモリ　待望論はあるか

5月3日（土）　「この国には差別が厳然としてある。残念ながら、それは日本人、日系人に向けられることも多い」　ある日系旅行社の代表ははっきりとした口調で話した。　　ある意味で白人支配階級対有色人種の戦いでもあったともいえる九〇年の大統領決戦投票で、それは顕著に表れている。　「日系人の入店を拒否する高級レストランや、順番を後 ...

在聖総領事館＝出張サービス強化中＝リンス、インダイアトゥーバ、マウア、マットグロッソ、クイアバへ

2003年5月3日日系社会ニュース

5月3日（土）　「開かれた役に立つ総領事館」を目指すサンパウロ総領事館（赤阪清隆総領事）は、領事出張サービスに力を入れている。日ごろ、同総領事館に足を運びにくい遠隔地の日系人に便宜を図ろうと、戸籍担当の領事が自ら各地に足を運んでいる。小嶋義則副領事は「領事が直接お答えすることで、皆様にも安心してもらえるのが特徴」と話す。　出 ...

コラム　オーリャ！

2003年5月3日オーリャ！

　その名を見つけてホッとした。一日に行われたコッパ・ド・ブラジル準々決勝。サンパウロＦＣと対戦したサンタカタリーナ州の名門、フィゲイレンセの先発メンバーに彼はいた。　サンドロ・ヒロシ、二十三歳。サンパウロＦＣを解雇後、昨年末までフラメンゴに所属した日系三世は、その後表舞台から遠ざかっていた。　「日本人イコール下手な選手」のイ ...