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イッペランジャ・ホームーダリア祭りー「大輪の花満開と予想」

2月28日(金)

 サンパウロ日伯援護協会イッペランジャ・ホーム経営委員会(石橋聖哉委員長)は三月九日午前十時から、スザノ市バイロ・ダス・パウメイラス地区ヴィラ・イペランディア区エストラーダ・タニ七五一、スザノ老人ホームで第九回ダリア祭りを開く。
 和太鼓、日本舞踊、ベリーダンス、カラオケ、バザーが行われるほか、ダリア園特産の各種球根などが販売される。食堂ではうどん、すし、焼きそば、春巻き、エスペッチーニョ、飲み物が出される。無料バス三台がサンパウロ市リベルダーデ通り三六五番、東洋会館前から出発する。帰りは午後三時から出る。バス利用希望者は援協電話=3341・6746(山下)まで申し込むこと。
 昨年は約三千人の人出があり、同ホームの一カ月分の経費約一万レアルの利益が出た。ホームの最高収容人数は三十五人で、現在十八人の高齢者が入居している。ホームでは年間行事として、カラオケ大会、ダリア祭り、イッペー祭りの三つを実施している。
 石橋委員長、佐山惇渉外委員、坂和三郎援協渉外委員長の三人が二十六日来社、「二・四ヘクタールの土地に約百種のダリアが植えられている。当日はダリアが満開になると予想される。皆さんお誘い合わせの上どうぞ」と来場を呼びかけた。老人ホーム電話=4742・6105。

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