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東西南北

3月19日(水)

 十四日暗殺されたジアス判事の妻、クリスチーナ・エッシャー判事は十七日、TVグローボのニュース番組で、「夫が殺されても、わたしは恐れずに仕事を続けていく」と明言した。「判事殺害はイタリアのマフィアだけがやると思っていた。彼の死を無駄にしない。勇気を持って社会のために尽くしていく。例え殺されることになっても・・・」と話した。
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 サンパウロ州グアルーリョス国際空港で十六日、リスボンから帰国した男二人が、ズボンの下に約百万ユーロ(三百六十六万レアル相当)を隠していたことで現行犯逮捕された。再入国する際、一万レアル以上の現金を持ち込む場合は連邦警察に申告する必要がある。二人はペルナンブコ州の企業家で「強盗が怖くて金を隠した」と説明。だが警察は、半年前から不法な金融処理をする組織を捜査しており、二人も関係があるとみている。
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 サンパウロ州保健局は十七日、大サンパウロ市圏ジアデーマ市で、今年初めての地元産デング蚊によるデングウイルス感染があったと発表した。サンパウロ州全体では、地元でのデング熱罹患件数はこれまでに四千七百五件で、八十八都市で記録。中でもイタペヴィー市は、一千三百四十二件と依然最多。
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 四月二日からカステロ・ブランコ街道の料金所で、裏面に行方不明の子どもの写真が載った領収書が渡される。ヒッチハイクを最もよく乗せるトラックの運転手が一日に何千台も同街道を通過することから、この計画は決まった。年間五万人に上る行方不明の子どもの内、一万五千人がサンパウロ州で行方不明になっているという。

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