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今年もスーペル・カラオケ=こどものその=勝者のシンボル豊富

1月13日(火)

 社会福祉法人こどものその(井口信理事長)は、十七、十八の両日に北海道会館で「全伯二十一世紀慈善カラオケ大会」を行う。両日とも午前八時から。十二日、案内に鈴木康夫大会委員長、川端幸蔵大会実行委員長らが来社した。
 同大会の特色は個人、団体優勝者に贈られる、杯や旗。冠される肩書きの豪華さが目を引く。団体部門(カテゴリーB、A、エスペシアルの三人で一組)には、カルドーゾ前大統領優勝旗。個人部門のカテゴリーA、エスペシアルのグランプリには、サンパウロ州知事杯。エストラ、スーペル・エストラ、ポップ部門のグランプリには、日本国総領事杯。ナツメロ部門(一九八〇年までの発表曲)には、サンパウロ市長杯がそれぞれ贈られる。また、チビッコ、童謡部門のグランプリこどものその杯。各カテゴリー優勝者には全国カラオケ指導協会、パウリスタカラオケ協会・UPKからの表彰状がある。
 案内に来社した川端実行委員長は「日曜日の午後十時には、マルタ市長が来場予定。ぜひ、会場におこしください」と呼びかけていた。

 

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