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東西南北

1月20日(火)

 シェル米国人重役トッド・スタイリーさんと妻ミッシェルさん殺害事件で、警察はフロッサードさん(六一、定年退職)暗殺事件との関係を調べている。フロッサードさんはスタイリーさん事件の四日後に背中を撃たれて死亡。スタイリーさんの運転手によれば、フロッサードさんはスタイリーさんと同じモルモン教徒で、リオ市イタニャンガー区にある『最後の審判のキリスト』モルモン教会に通っていた。警察は、フロッサードさんは「知り過ぎた」ために殺されたとみる。スタイリーさんの爪(つめ)についていた有機物質と、フロッサードさんのDNAを比較鑑定する。
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 サンパウロ州でデング熱にかかった人の数は〇三年、〇二年と比べて五二%減少した。〇三年は二万三百一人で、〇二年は四万二千五十八人だった。
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 サンパウロ市地下鉄従業員組合は二十一日午前零時から、二十四時間のストに入ると宣言している。もし実施されれば二百五十万人のサンパウロ市民の足が奪われることになる。スト宣言の散らしが十五日に地下鉄セー駅で配布された。同従業員八千人は、〇三年から行われている定年者の解雇に反対しストを打つ。
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 ジョゼ・ジルセウ官房長官は十五日、内閣改造案はすでにルーラ大統領の手中にあると発表した。内閣改造は一気に行われるものとみられ、現大臣たちの中で今年実施される市長選挙に立候補する人はだれもいない。

 

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