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東西南北

4月3日(土)

 大当たり! でも当選者は宝くじを買った人ではなく、大サンパウロ市圏グアルーリョス市にある刑務所の服役者。彼はサンパウロ市最大の犯罪集団、首都第一コマンド(PCC)が刑務所内で主催したくじ引きで一万五千レアルと見積もられるコルサ・セダンを射止めた。くじは一枚十レアルで販売され、五万レアルが集まった。PCCは四十七カ所ある刑務所の九割を支配下に収めているという。
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 大被害を及ぼしたサイクロン・カタリーナ号だが、ブラジルの南海上でサイクロンが発生するのは普通の自然現象だ。地震や竜巻、他の気象現象の発生も珍しくなく、大被害をもたらす可能性はゼロではない。五五年一月にはマット・グロッソ州の非居住地域で震度六・一の地震が発生、九九年八月にはマグニチュード2の地震がサンパウロ市南部サント・アマーロ区でマンションを揺るがした。もし3か4だったら被害は壊滅的だったと専門家は語った。
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 モルンビー区から中央区へ入る幹線道路のシダーデ・ジャルジン大通りは片側通行であったが、突然何の前触れもなく全面通行止めとなった。付近の住民や商店主、会社員、通勤者は大迷惑。それにファリア・リーマ大通り周辺の通行が変更に次ぐ変更で市民を戸惑わせた。突然の変更で逆方向へ入る車両が続出し、交通渋滞が発生している。
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 セレソンのエース、ロナウドが代表入りして十周年を迎えた。一九九四年三月、弱冠十七歳でカナリア軍団入りしたロナウドは十年間で五十一ゴールを量産。一昨年W杯でも得点王に輝くなどスター街道をばく進してきた。残る目標はペレーが残したセレソン最多得点の更新。先日のパラグアイ戦は無得点だったが、まだ二十七歳。十分に時間は残されている。

 

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