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東西南北

4月14日(水)

 サンパウロ市イビラプエラ公園のルッカス・N・ガルセース広間に展示されているピカソの作品が十一日夜半、盗難未遂に遭った。武装した三人組が展示場に侵入。警備員を脅し展示中の作品百二十六点の一部を盗もうとしたところ、別の警備員が目撃し、アラームを鳴らした。賊らは絵画を諦め、警備員のトランシーバーを奪って逃走した。サンパウロ市第二警察署のガリアノ署長は、賊は最初に入場料金を奪おうと侵入したが、絵画の強奪へ犯行を変更した点が不審だとみている。
     ◎
 月曜夕方六時。六十人が地下鉄の切符を買うために並ぶ。窓口は八つあるが、五つは閉ざされたまま。ここはバーラ・フンダ駅。平均待ち時間は六分で、地下鉄当局が許容範囲とみなす時間の二倍だ。パライーゾ、コリンチアンス・イタケーラ駅の状況もひどい。窓口の三〇%分を販売していた自動券売機が三月に運用停止となったのが主因で、一日約五万人が列に回り、列は一四%も長くなった。「販売窓口の数を増やすべき」は乗客の怒りの声。
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 サンパウロ州選手権優勝に王手をかけたサンカエターノのファビオ・サントス(二三)が、決勝第一戦が行われた十一日深夜、市警に逮捕された。といっても夫婦ゲンカのもつれから自宅前で、大騒ぎしているところを隣人が通報。駆け付けた警官に取り押さえられたが、すぐに釈放した。逮捕直後、ファビオは「刑務所に行かないといけないのか。失業しちまう」などと涙ながらに訴えたという。十一日にボランチ(舵取り)のポジションで交代出場したファビオ。まずは、自分自身の舵を取ることが必要だ。

 

 

 

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