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東西南北

4月27日(火)

 パラナ州グアラトゥーバ市で九二年、黒魔術に当時六歳のエヴァンドロちゃんを生け贄に殺害した事件で、クリチーバ第二刑事法廷は儀式を執り行った被告人三人に判決を言い渡した。オスヴァウド(四三)とヴィセンテ(五四)は二十年と二カ月、ダヴィ(四二)は十八年と四カ月の禁固刑。他に黒魔術の儀式を命じた当時の市長アバジ容疑者と妻、娘、儀式の出席者らの判決は、一般法廷で下される。
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 ナイジェリア人とカメルーン人の男性二人が二十日、コカインの入ったカプセル計百九十六個(三・六キロ相当)を胃袋に収めて出国しようとしたが、グアルーリョス国際空港で逮捕された。二人は南アフリカ行きの便にすでに搭乗していたが、百十六個を飲み込んでいた一人が気分を悪くし、乗務員が連警に通報。カプセルすべてを吐き出させ、拘留するまでに四日かかったという。カプセル一個の長さは五センチで、二人はブドウや玉ねぎを使って飲み込む練習をしていた。
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 サンパウロ市コンソラソン通りにある映画館『ベーラス・アルテス』で二十三日午後、火災が発生した。同館の従業員らはカンジド・ポルチナーリ室に、可燃性ガスを放つ製品を使ってカーペットを貼り付けていた。同時にほかの従業員らが、階段に鉄製の手すりをつけていた。ある従業員が手すりを固定するためにバーナーを使い、ガスに引火して一気に火の手が広がった。数カ月間前、同映画館は倒産寸前の状態だったが、新しく就任した三人の共同経営者が同館の修築工事を手がけており、五月七日が再新築落成式という矢先に起きた皮肉な事故だった。

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