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援協などにバザー収益贈る=V・カロン文協の婦人部

10月20日(水)

 ヴィラ・カロン文化体育協会婦人部(立山道子部長)は十四日、サンパウロ日伯援護協会(和井武一会長)とその傘下の六施設に総額一万レアルを寄付した。今年九月十一、十二両日に実施した慈善バザーの収益金の一部。今年が三十一回目になる。
 立山部長、河野八重子前部長(援協理事)ら五人が同日午後援協を訪れ、寄付金を渡した。同部長は「会員の協力で、今年も順調にバザーをやることが出来た。何かの足しにしてもらったら幸いです」と話した。
 寄付を受けた団体・施設と額は次の通り。援協本部に四千レアル、やすらぎホーム、桜ホーム、イッペランジャホーム、サントス厚生ホーム、あけぼのホーム、奄美会館にそれぞれ千レアル。
 このほか、カロン文協に五千レアル、同老人部に五百レアルが贈られており、慈善バザーの寄付金は総額一万六千レアルになる。

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