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コチア青年今年50周年=「生きた証残したい」=植林事業再開、12日にも

1月4日(火)

 ブラジルに生きた証残したい――。今年移民五十周年を迎えるコチア青年は、コチア青年連絡協議会(高橋一水会長・高知県)が中心となって行う記念事業として「コチア青年の森」と名づけた植林事業を行っている。サンロッケ市にある国士舘スポーツセンターがその舞台で、すでに昨年九月に第一回の植樹を実施。第二回目として十二日、新たに五百本の苗を植える。造成委員長を担当する黒木慧さんは「ブラジルへの感謝の気持ちと我々がブラジルに生きた象徴として長く残したい」と話す。
 一九五五年に第一回コチア青年が降り立って以来、二千五百八人の若者がこの制度で来伯したことにちなみ、二千五百八本を、三年かけて五ヘクタールに植える計画だ。
 また、五十種類の様々な木を用いて、かつてコチア青年が切り開いた原生林に近づけたい考えで、植物学の権威、橋本悟郎さんに植樹や育成に立ち会ってもらう。
 雨季では最後となる今回の植林は午前九時に始める予定で雨天決行。案内でニッケイ新聞を訪問した黒木さんと副委員長の山田充伸さんは「一般の方もぜひ参加を」と呼掛ける。問い合せについては同連絡協議会(11・3031・1123)へ。

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