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「憩の園」訪問交流=日本人学校6年生とPTA=特養棟で食事介助=ともに折り紙を

2月26日(土)

 サンパウロ日本人学校の六年生とPTA(児童の両親と教師の会)のボランティアが、二十二日、グアルリョスの憩の園を訪問した。
 PTA会員から集めた衣類雑貨二十四袋、書籍三百冊、コメなどを持参、プレゼント。児童よりひと足先に到着した母親たちは、二つのグループに分かれ、入居者のなかの元気な人たちと歓談、特別養護棟の人たちの食事の介助にあたった。
 午前十時半ごろに到着した六年生は、園施設の案内を受けたあと、昼食をとり、正午から劇、歌、リコーダー(縦笛演奏)の発表と、交流活動を行った。
 交流活動には母親たちも参加して、自己紹介ボードを使って入居者にいろいろ話を聞いたり、折り紙や習字などをして楽しんだ。  (田中智子さん通信)

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