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サンパウロ市在住同士の連携強化したい=コチア青年連絡協議会

3月30日(水)

 コチア青年連絡協議会(高橋一水会長)はサンパウロ市在住者同士の連携を強化しようと四月二十三日、宮城県人会で親睦会を開催する。青年移住五十周年の今年九月十八日には国士舘大学スポーツセンターで記念式典を予定。高橋会長は「招待状を送付したいが、住所録も古くなって届くか不安。サンパウロ市にいる青年は横のつながりが弱いので、旧交を温めたい」と語る。
 案内に来社したのは高橋会長のほか、杓田美代子、佐藤吉之助、芳賀七郎の三氏。「地方ではよく集まるし、ゲートボールやマレットゴルフを通じて一部で交流はあるが、サンパウロ市とその近郊に住む者が普段から集まることはない。この機会に肩をたたきあいたい」と出席を呼びかける。
 午前十時から。会費は二十レアル(シュラスコ代込み)。夫人同伴で。詳細問い合わせは電話11・3031・1123(協議会、松平まで)。

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