2006年1月19日(木)
サンパウロ市の熊本県人会(ギマランエス・パソス街142)は今回で三回目となる「木工細工講座」を二月四日から開講する。
週一回四時間の講座。七週間で木工、デザインの基本的な技術を学び、小物入れや時計盤などをつくる。
講師の明石照久さん(同協会会計主任)は「素人でもそう難しくない。気軽に挑戦してみて」と、申し込みを呼び掛ける。
明石さんは六十二歳。レセイタ・フェデラルを退職後、木工にほれ込み本格的に学び始めたという。
定員は十人。材料費込みで百二十レアル(県人会員)、百八十レアル(非県人会員)。
詳細問い合わせ・申し込みは電話11・5084・1338(県人会事務局)