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晩夏の1日をいかが=スザノでダリア祭り

2006年3月4日(土)

 サンパウロ日伯援護協会のイッペランジャ・ホーム経営委員会(石橋聖哉委員長)は十二日午前十時から、スザノ・イッペランジャ・ホーム(Estarada Tani751-Vila Ipelandia,Bairro das Palmeiras,Suzano)で第九回ダリア祭りを開く。
 坂和三郎副会長、川守田一省広報渉外室長、石橋委員長、西村清治委員の四人が二日に来社、「約八十種のダリアが一万株あります。皆さんお誘い合わせのご来場ください」と呼びかけている。
 和太鼓、日本舞踊、ベリーダンス、カラオケ、バザーが行われるほか、食堂では、うどん、すし、焼きそば、春巻き、エスペチーニョなどが地元婦人会と援協本部によって販売される。
 石橋委員長は、「年々、来場者の数が増え、昨年は三千人を迎えました」とその好評ぶりを笑顔で話した。収益金は同ホームの経営資金に充てられる。
 バス三台がサンパウロ市リベルダーデ通り三六五番、東洋会館前から出発する。帰りは午後三時。料金五レアル予約が必要。
 予約、お問い合わせは援協(電話=11・3385・6604)まで。

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