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東西南北

2006年5月12日(金)

 ビンゴCPI(議会調査委員会)に喚問されたペレイラPT元事務局長は十日、グローボ紙に暴露した話がうそか本当か自分は判別できないと証言した。また大統領の裏金疑惑への関与を否定。野党は事務局長のみを追及する特別CPIの設置を主張。
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 オポチュニティ銀行は二〇〇二年と〇三年にPTから数千万ドルに上る賄賂を求められたと記した文書を米国の裁判所に提出。支払いを拒否してからもPTの執拗な要求は続いたという。
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 今年四月までの過去十二カ月間の広範囲消費者物価指数(IPCA)が四・六三%と九九年七月以来に低い水準で、今年の政府目標(四・五%)に肉迫。
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 サンパウロ州アグードス市の警察は九日、生後間もない赤ちゃんをプラスチックの袋に入れた後、たき火に投じ、焼け残りをゴミ箱に捨てた疑いで家政婦の女性(26)を逮捕した。夫と二人の息子がいる容疑者は不倫で妊娠、腫瘍と夫を偽って病院で女児を出産、三人の留守中に帰宅したものの処置に困り犯行に至った。出産にはショックを受けたが、女児を受け入れていたのにと夫は漏らした。
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 勝ち組には懐かしいアンシエッタ刑務所跡があるアンシエッタ島で一九八三年に動物園が自然に返した動物が異常繁殖し、食料不足のため他の動物が餓死している。現在棲息する動物は、クチアが一一六〇匹、サグイが六五四匹、カピヴァラが二九二匹、クアチが一四九匹とサグイを除きねずみ科の生命力旺盛な動物が多い。同島に棲息した野鳥は卵をすぐに食べられるため激減した。同島に放たれたタトゥーやヌートリアは環境に馴染めず、パートナーがいなかった動物も死滅した。

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