ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

 サンパウロ州政府は22日に会見を開き、失業中の労働者に対する職能訓練プログラム「フレンテ・デ・トラバーリョ」を「ボルサ・トラバーリョ」に改正すると発表した。それによると、従来は月330レアルだった補助金が450レアルに上がり、計5回支払われることになるという。対象は7万人で、5月1日から有効になる予定だが、実施には州議会の承認が必要となる。連邦政府の緊急支援金の行方もまだはっきりとしていないだけに、7万人が恩恵を受けるようなプロジェクトなら、早期実現を願いたいものだ。州政府は、サンパウロ市が採用して好評だった、対面授業再開後の学校での衛生対策のための父母雇用プログラムなどを採用することも考えている。
    ◎
 22日、サンパウロ市中央部ヴァーレ・ド・アニャンガバウーに大きなスケートボード場がオープンした。サンタイフィジェニアの高架橋付近から地下鉄1号線のサンベント駅前までつながる1千平米弱の大きなもので、入場無料の上、毎日利用できる。スケートボード場はフェルナンド・ハダジ氏の市政の頃にも作られていたが、それよりもさらに規模が大きく、すぐ脇には観光案内所も作られる予定だ。コロナ禍で運動不足を感じている若者には、密にならない程度に楽しんほしいところ。

    ◎
 22日のサッカーの全国選手権、サンパウロは最下位ボタフォゴに0―1のまさかの敗戦。この試合に勝っていれば4位以上が確定し、リベルタドーレス杯にも予選なしでグループリーグから参加できていただけに惜しい。しかも、25日の最終戦の相手はこの試合に優勝をかけているフラメンゴ。サンパウロとしても負けられない状況となった。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 東西南北2021年5月7日 東西南北  人気コメディアン、パウロ・グスターヴォのコロナ死は国民に強いショックを与えており、いまだに話題が絶えない。アゴラ紙などが報じたところによると、パウロは生前コロナ対策のために、判明しているだけで130万レアルの寄付を行っていたという。たとえば、昨年4月にバイア州の保健機関への5 […]
  • 東西南北2021年5月6日 東西南北  サンパウロ市シリオ・リバネス病院に入院し、癌闘病中のブルーノ・コーヴァス聖市市長は4日、胃の出血が止まった後に移った高度治療室から、SNSを通じてメッセージを発信した。同市長は「私には、あらゆる障害に打ち勝っていくとの確信がある」と宣言し、傍で見守る長男のトマス君(15)と固 […]
  • 東西南北2021年4月24日 東西南北 □関連コラム□大耳小耳  コロナウイルスによる病床占有率低下に伴い、サンパウロ州では徐々に外出規制が緩和されつつある。18日にはショッピングセンターや一般商店の営業が再開され、宗教施設での集会も認められた。今日24日からは美容院やジム、レストランやバー、公園も再開される。再開 […]
  • 東西南北2021年4月20日 東西南北  16日午後、政治団体「ブラジル自由運動(MBL)」を代表する政治家のキム・カタギリ下議や、サンパウロ州議のアルトゥール・ド・ヴァル、リカルド・メロンの両氏が、大サンパウロ都市圏グアルーリョス市の総合病院を訪れ、17日朝、サンパウロ州保健局が「侵入行為を行い、入院患者たちを危険 […]
  • 東西南北2021年4月17日 東西南北  サンパウロ州で13日、インフルエンザの予防接種を受けに来た人に、コロナワクチンを誤って接種するというミスが発生した。発生したのは内陸部イチラピナ市で、46人がコロナワクチンの接種を受けた。内訳は成人18人に子供28人で、成人のうち2人は妊婦だ。子供へのコロナワクチンの接種は、 […]