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東西南北

2006年6月14日(水)

 ブラジル民主運動党(PMDB)執行部は十二日、大統領候補の擁立断念と、大統領選では他党と連立を組まないことを満場一致で決定した。州知事選でどの党とも連立を組めるようにするのが目的。しかし、党内には擁立を求める声もあり、党の最終決定まで紆余曲折が予想される。
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 民間建設部門への支援策として政府は十二日、ドアや窓など建設資材十一品目を対象に工業製品税(IPI)の免税や減税を決定した。政府は二月にも住宅建設への融資増額や増改築目的で使う四十一品目の減税を実施している。
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 イタリアのローマ市検察庁は十二日、妻がイタリア系であると偽って市民権を獲得したとして、サッカーブラジル代表のキャプテン、カカーと妻を公文書偽造の罪(禁固九カ月)で起訴した。専門家によると、試合出場への影響はないという。
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 ペルナンブッコ州レシフェ市で十二日未明、十七歳の少年が路上で頭を撃たれて死亡。被害者は同日朝、軍警の拷問・殺害事件について裁判所で証言する予定だった。父親は口封じと確信。
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 サンパウロ州立大学医学部のモリ教授は十二日、原因不明だが男性の睾丸に静脈瘤の発生が増え、子孫の繁栄に支障を来たしていると警告した。痛みを伴わないので気がつかないが、男性の四人に一人は可能性がある。母親が娘のアンネの日記に配慮するように、父親も息子のアレに注意せよという。タマ二つが不揃いで左がやや大きいと思ったら、医院へ連れて行くこと。ほとんどは結婚してから異常に気付く。精子製造工場が減産か、不良品を造っているのだ。

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