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ノロエステ連合案は継続=白石会長「断念していない」

2006年10月18日付け

 本紙九月三十日付け七面トップ記事「百周年、箱物4事業が『3事業』に」に関する記事について、ノロエステ連合日伯文化協会の白石一資会長から「箱物事業に関しては断念しておらず、総会でも決議していない」との連絡があった。
 本紙では、某幹部への取材で「アラサツーバ文化センター案を無理と判断、総会でも決議した」との談話を得て、記事を作成したが、このたび複数の出席者への再取材で「決議ではなかった」ことが判明した。
 白石会長は、「領事館や関係各所に誤解を生んだのではないか。今まで通り文化センター案は継続していく」ことを幹部会でも確認したと話している。

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