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バザー売上を寄付=援協、関連福祉団体に=カロン文協婦人部

2006年10月28日付け

 カロン文化体育協会婦人部(立山道子部長)は二十六日、年末助け合い運動の一環としてサンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)に同会主催で先月十六、十七日に開催した第三十三回慈善バザーの売上を寄付した。
 この寄付活動は毎年おこなわれているもので、今年は援協本部に四千レアル、やすらぎホームやさくらホームなどの関連施設に千レアルが贈られた。
 立山部長は「少しばかりの寄付ですが何かのために使っていただければ」とあいさつ。それを受けて酒井会長は「毎年ありがとうございます。有効に使わせていただきます」と謝辞を述べた。
 寄付の贈呈式はサンパウロ市の援協事務所でおこなわれ、同会の会員と各施設の代表者で一緒に写真をとるなど、交流を深めていた。

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