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地元の新鮮野菜をどうぞ=12日に恒例慈善バザー=みずほ村

2006年11月7日付け

 みずほ婦人会(井上尚子会長)主催の「第三十一回みずほ村慈善バザー」が十二日午前九時から午後五時まで、サン・ベルナルド・ド・カンポ市のみずほ文化協会会館、みずほ村徳山広場(Praca Touyama,02-S.Bernado do Campo)で開催される。井上会長をはじめ、副会長の河野かず子さんと宮本勝美さん、書記の温水稔子さんが案内に来社、来場を呼びかけた。
 恒例の同慈善バザーは、みずほ文化協会とみずほ福寿会の共催、みずほ青年会、みずほ日語校父母の会、みずほGB愛好会後援で行われる。今回で三十一回目。
 今年も、老人クラブ福寿会員が地元で作られた新鮮な野菜、あずき、こんにゃく、梅干し、カンピョウ、コンニャクなどを取り揃えている。食堂では、つきたてのもちや特製のうどん、焼きそば、春巻き、すしなどが食べられる。
 ほかにも、国内製品はもとより、日本や海外製の衣料品から生活用品、玩具、輸入食料品などを格安で扱ったバンカ四十店が出そろう。
 「会場は、今年の九月に桜祭りを開いた場所です。初めての開催だったにも関わらず大勢の人が来てくれました。バザーにはなんでもあります。多くの方々の来場をお待ちしています」と井上会長は呼びかけた。
 なお当日の売上は、希望の家、子供の園、援協、サンベルナルド養老院などに寄付される。
 問い合わせは、バザー責任者の井上さちさん(11・4343・6854)まで。

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